先週は北風が冷たかったのですが、天候にも恵まれ、どのクラスも無事に多摩川探検に行ってくることができました。秋が深まり、9月とは違う秋色の多摩川を存分に楽しんでくることができたと思います。2年生はクラスごとに出かけたため、多摩川のフィールドにゆとりが生まれ、子どもたちは誰にも邪魔されることなく、それぞれの遊びに没頭することができたと思います。今回の多摩川探検では、1番よく水の生き物をとったのは1組でした。小さな魚は「オイカワの稚魚」だそうです。しかし、残念ながら、これはほとんどが学校に帰る前に死んでしましました。他にもフナの稚魚やドジョウを捕まえている人がいました。1番よく虫をつかまえたのは2組でした。大きなトノサマバッタは虫かごの中で交尾していました。また2組は、天然のシジミを砂の中からとった子たちもいました。1番よく土ねん土をとったのは3組でした。1番寒かったので水に入るより石や粘土取りに夢中になりました。どこにこんなにたくさんあったんだろう?と思うほど、大量の粘土を持って帰ってきました。何度行っても新しい発見がある多摩川です!