5年生 アスレチックフェスティバル

高学年としての初めてのアスフェス。自分の競技・演技だけではなく係の仕事もあり、大活躍のアスフェスとなりました。下級生に優しく声をかけている子も多かったです。

5年生の競技は「ガチ玉入れ」「騎馬戦・三つ巴の乱」「3色対抗リレー」「ともに笑おう」(旗体操)「応援合戦」でした。リレーは、走っている人はもちろん、応援する方もドキドキワクワク、手に力が入ります。どのクラスも放課後にリレーの練習に励み、本番に臨みました。

また、低学年からの憧れの旗体操。授業数が少なかったので休み時間も積極的に取り組む姿に誇りをもっていることが伝わってきました。本番は6年生とともに、きれいな花、そしてハートを作ることができました。

お天気にも恵まれたうえに、保護者の皆様の応援が大きな励みとなり、思いっきり楽しむことができたことでしょう。

ガチ玉入れ
騎馬戦・三つ巴の乱
3色対抗リレー
ともに笑おうーずっとそばにいるからねー
応援合戦 赤
応援合戦 白
応援合戦 青

はじめてのアスフェス

1年生にとっては、初めてのアスレチックフェスティバルでした。徒競走、玉入れ、ダンスの3競技を行った1年生。「徒競走に勝てて嬉しいな!」「負けちゃって悔しいな…」「玉入れたくさん入れられた!」「ダンス間違えずにできた!」「6年生の旗体操かっこいいな!」「優勝できなかった…」子どもたちの中には、嬉しい思いや楽しい思いもあれば、悔しい思いもあると思います。アスフェスでは、どうしても勝ち負けや順位がでてしまいます。本当は全員に一等賞をあげたい…といつも思います。ただ、きつねダンスと学園天国を踊りきった1年生は間違いなく全員が1等賞です。とても難しいダンスでしたが、みんなかわいらしく、また堂々と踊っていました。動画に合わせてでも踊ることが難しかった最初の頃と比べると、その成長に胸が打たれます。初めてのアスフェスを頑張りきった1年生たちが、来年以降のアスフェスでどのような姿を見せてくれるのか今から楽しみです。

創立記念の集い

創立記念の集いが行われました。今年も去年と同様、各教室からオンラインで宗教室とつなぎ、心を合わせました。今年度のテーマは「デュービルの精神を受け継ごう~創立60周年に向けて~」でした。デュービルのように、弱い立場にある人々に対して愛の奉仕ができるようにみんなで心を向けました。

集いの中で、校長先生が本の読み聞かせをしてくださいました。その本は、それぞれの得意なことや苦手なことについての本です。得意なことも苦手なことも、神さまが一人ひとりに、必要な時に役立つように準備された贈り物です。得意なことも苦手なこともみんなそれぞれ違っていて、互いに助け合っているから、クラスも学校も、家族も、世界も成り立っているということを、本の読み聞かせをとおして投げかけました。

愛の奉仕といっても、なかなか簡単に行動に移せることではないかもしれません。そこで、自分の好きなこと、得意なことで誰かの役に立つことができないかを考えました。愛の奉仕への第一歩となりますように。