カリタス小学校では梨の木を育てています。お世話は3年生が担当し、4月から「花粉つけ」「摘果」を行い、今日は「袋かけ」を行いました。なるべく多くの子どもたちに実際に体験してほしいと、今年は学年全員がふくろかけに挑戦しました。
実際にふくろかけを行った感想を聞いてみると、「つけるのがうまくいって、楽しかった」「実が大きくなっていてびっくりした」と教えてくれました。みんなで大切に育てていきたいと思います。
カリタス小学校では梨の木を育てています。お世話は3年生が担当し、4月から「花粉つけ」「摘果」を行い、今日は「袋かけ」を行いました。なるべく多くの子どもたちに実際に体験してほしいと、今年は学年全員がふくろかけに挑戦しました。
実際にふくろかけを行った感想を聞いてみると、「つけるのがうまくいって、楽しかった」「実が大きくなっていてびっくりした」と教えてくれました。みんなで大切に育てていきたいと思います。
竹のウグイス笛を持ってきた子どもが発表したことをきっかけに、自分たちも作りたい!と活動してきました。「多摩川にちょうどよい太さの竹があるよ」という1・2年生の時の経験をもとに、多摩川で竹をとりウグイス笛を作りました。「次はいろんな音が出る笛を作ってみたい」、「みんなで合奏できたらすてきだろうな」と子どもたちの発想は広がります。本で調べたりしながら、見よう見まねで作ってみるものの、音は鳴ってくれません。そこで「実は身近に竹笛名人がいるよ」と伝えました。やって来たのは、馴染みのスクールバスの運転手さん。竹でできた尺八(縦笛)と篠笛(横笛)、いろんなサイズの笛の吹きくらべをしてくれました。その音色に感動!「尺八は真竹でできている」と聞くと、すぐに図鑑で調べていました。「自分たちが作ったウグイス笛を聴いてください」、「友だちのつくった横笛を吹いてみてください」、「どうして自分のつくった縦笛はならないんですか」など、たくさんの質問をして、自分も鳴る笛を作ってみたいという意欲が高まりました。その後はみんな一生懸命に笛を作っていましたが、節の部分をどうやってくり抜くのか?指穴の位置をどこにするのか?など、いろいろ上手くいきません。フルートが得意な先生がかけつけてくれ、吹く口の形を教わる人もいました。その日は、音階どころか、音が鳴る笛が出来た人は一人もいませんでした。今後も研究は続きます。
3年生を対象にしたクラス作りのワークショップが二日間にわたって行われました。グループの中での「対話」を大事に演劇の要素やあそびを通して、お互いをより知るきっかけとなりました。仲間との絆を深めて温かいクラス、学年へとつなげていければと思います。