『かわさき阿波おどり』に出演いたしました!

4年1組「カリタス夜空連」ですが、10月12日に『かわさき阿波おどり』に出演いたしました。

阿波おどりを始めた昨年度も実は依頼をしましたが、問い合わせたタイミングでは進行が決まっており、参加が叶いませんでした。
ですから、今年度、「一年越しの夢」が叶ったのです。子どもたちが電話で依頼し、参加を認めていただきました。

当日の演舞は、10分の一本勝負。
前日に学校で行ったリハーサルで出た課題は「笑顔」。これを合言葉に臨みました。
演舞は、「笑顔」と「真剣」のコラボレーション。たくさんのお客様と保護者の方に囲まれて、踊りきりました。カリタス小学校の卒業生で、現在阿波おどりをされている方が、当日応援にかけつけてくださるなど、たくさんの「ご縁」に恵まれた一日となりました。

『かわさき阿波おどり』実行委員会をはじめとした関係者の皆さま、私たちカリタス夜空連に貴重な機会をくださり、誠にありがとうございました。心から楽しんで踊ることができました。

次なる目標は、遊行寺の屋台出店。カリタス夜空連の活動は、これからも続いていきます。

4年1組「カリタス夜空連」が『踊れ西八夏まつり』に参加してきました

総合で昨年度から阿波おどりに取り組んでいる4年1組「カリタス夜空連」は、9月7日の土曜日、『踊れ西八夏まつり』に参加してきました。

西八王子駅で開催されるこのお祭りは、「阿波おどり」だけでなく、今年は同日に「エイサー」、翌日には「よさこい」と、三つもの伝統芸能が味わえる特別なお祭りです。
一学期、クラスの一人が『踊れ西八夏まつり』が開催されることを知り、直接連絡をとって参加を申し出たところ、「カリタス夜空連」の出演を認めていただきました。

とても暑い日でしたが、陽が傾き、どこか涼しくなって、「いよいよだ」という空気感に包まれてきました。
一つ目の演舞場は、駅前広場。大勢のお客さんに囲まれた「THEステージ」と言える場所です。お囃子の音とともに、晴れ舞台に踏み出していきました。はじける笑顔と真剣な顔つきで、そして堂々と、しなやかに…みなで踊りきることができました。
二つ目最後の演舞場は、東商店街。道幅がぐっと狭くなり、お客さんがすぐそこに。この熱気と臨場感は、商店街だからこそ味わえるものでした。今年は、お囃子の楽器に挑戦する子もいて、昨年度以上に“みなでつくった夜空連”をお見せできたのではないかと思います。

今年度は、阿波踊りと並行して、「絶滅危惧種を助けるための募金」も行っています。踊りの興奮冷めやらぬ中、すぐに街頭に立って声を張り上げました。「踊り上手だったよ」と声を掛けてくださる方もいらっしゃり、街の方のあたたかさにも触れたかけがえのない時間となりました。

最後は、みな異口同音に「楽しかったー!」と、心満たされた様子でした。

お祭りに出させてくださった『踊れ西八夏まつり』の関係者の皆さま、街頭でご声援や募金を恵んでくださった皆さま、本当にありがとうございました。この場をお借りして、心より感謝申し上げます。

これを力に、これからも、「みなを笑顔にしたい」と意気込む“カリタス夜空連”の活動は続いていきます。

4年学年ミサ

中高の聖堂にて学年ミサがありました。

4年生になると、自分たちが中心となってミサを作っていきます。前回は宿泊活動の際に、カトリック妙高教会でミサに与りました。今回は、保久神父様から「ミサとはどういうものなのか」「ミサが2部からできていること」などのお話をいただきました。

子どもたちの振り返りには「次のミサでは、奉仕者をやってみたい。」「静かな雰囲気で、いつもより心を落ち着けてお祈りができた。」と書かれてありました。今後のミサも子どもたちにとって貴重な時間になることでしょう。