待降節の集い②

2回目の待降節の集いが行われ、2本目のロウソクに火が灯されました。

そして今日は中高から合唱部のみなさんが、小学校の子どもたちに歌のプレゼントとして、みんなが知っているクリスマスソングを披露してくれました。体育館に響く美しい歌声に、子どもたちも聞き惚れていました。

歌のプレゼントの後には、校長先生から「御心にかなう人になる」ということについてお話がありました。言葉だけではなく、行動をもって愛を示していくこと。周りのことを考え、自分にできることをすることが、御心にかなう人になるということなのではないかとお話して下さいました。これからクリスマスを迎えるにあたり、私たちが身近な人や周りにいる人に優しい気持ちで接することができますように。

聖劇の練習

11月からクリスマスミサに向けて聖劇の練習を行っています。

最初は台詞を言うことに精一杯だった子どもたちも、台本を見ないでも言えるようになり、自分の言う台詞にあった動きや表情を考えながら練習に取り組んでいます。

今日は衣装合わせと聖歌隊との合同練習を行いました。実際に衣装を着てみると、動きにくい部分もあったり、歩き方にも気をつけなくてはいけなかったりと意識すべき部分も増えてきますが、より気持ちを込めて演技ができるようになるのではないかと思います。

まだ動きがぎこちなかったり、声が小さくなってしまったりする場面はありますが、日に日に上達していく子どもたちの姿をみて頼もしく感じます。

クリスマスの大切さを見ている人に伝えられるよう、本番まで練習を続けていきます。

待降節の集い①

待降節が始まり、小学校では1回目の集いが行われました。聖書のみ言葉を聞き、聖歌隊のハンドベルに合わせ聖歌を歌い、一つ目のろうそくに火を灯しました。神父様から、教皇様がいらっしゃるとき、たくさんの準備があったことを伺いました。私たちもこれからイエス様を心の中にお迎えします。一日の中で少しでも他の人のために時間をつかう、許せなかったことを許すなど、ひとりひとりどのように心の準備ができるか考える機会となりました。