1年生 秋まつり

9月最後の金曜日は1年生の一大イベント!待ちに待った秋祭りが行われました。2学期が始まってすぐからクラスで相談を始め、景品づくりや看板づくりなど、みんなで力を合わせてきました。「早くやりたいよー♪」「楽しみすぎる!」みんな待ちきれない様子で、ワクワクしながら準備を進めてきました。
自分のイラスト入りのはっぴに袖を通し、いよいよ秋祭り本番!保護者の方や6年生も遊びに来てくれて、「いらっしゃいませー!」と大きな声で呼びかけたり、お友だちに一生懸命ゲームのルールを説明したり…お客さん役はもちろん、お店屋さんもとてもはりきって取り組んでいました。
お神輿を担ぐのも、「わっしょい わっしょい」の声が校舎中にこだまするぐらい、何度も大きな声で頑張っていました。お祭りの最後は1年生、6年生、保護者の皆さん全員が体育館に集まっての「ゆうき音頭」。素敵なお祭りの締めくくりとなりました。
この2週間は特に、景品や品物づくり、お神輿づくりなど、大忙しだった1年生。自分たちで考えて、たくさん作って、準備してできた「手作り」の秋祭りでした。それぞれ楽しかったこともあれば、大変だったこともたくさんあると思いますが、この秋祭りが、素敵な思い出となっていてくれたら嬉しいです。

演劇鑑賞会「わんぱく狂言」

今年の演劇鑑賞会は、日本に古くから伝わるお笑い劇「狂言」でした。善竹狂言会の方々をお迎えし、「柿山伏」と「附子(ぶす)」を鑑賞しました。
はじめに、狂言の歴史やみるときのポイント、あらすじについて教えていただきました。狂言の舞台は、セットや小道具がシンプルなものしかありません。想像力を働かせて楽しむのがコツです。“葛桶(かずらおけ)”という一つの道具が、「柿山伏」では柿の木になり、「附子」では砂糖の壺になります。お芝居が始まると不思議とそのものに見えてくるから驚きです。声の出し方や動きも独特で、台詞も昔の言葉ですが、演者さんの台詞まわし、仕草や表情などからちゃんと伝わって、子どもたちの笑い声がたくさん響きわたりました。昔の人たちも、この狂言を見て、たくさん笑っていたのだと思うとなんだか素敵です。
最後には体験コーナーもありました。各クラスの代表の子どもたちが舞台に上がり、狂言の立ち姿勢や発声、笑い方などを教えてもらいました。とても楽しい時間でした。
帰り際にサプライズでサイン色紙をいただきました。善竹狂言会のみなさん、どうもありがとうございました。

~子どもたちの感想から~
・動物の鳴き声がすっごくうまかったと思いました。どれだけ修行をしたかなと思いました。ずっとひざを曲げて歩いていたりしたのがすごいなーと思いました。
・昔の人もこの狂言で楽しみあったり、楽しませたりする力があるんだなぁと思いました。家でも姿勢の練習をしたいと思います。
・ぼくは最初は何を言っているのかわからなかったけど、あとからだんだんわかってきました。650年前からこんな言葉が使われていたんですね。
・初めて狂言を知りました。行動もしゃべり方もあらすじも・・・すべてが面白く興味深かったです。私はその中でもしゃべり方が一番面白かったです。普通ではしゃべらない独特で楽しい感じのしゃべり方だったからです。

七夕まつり

七夕まつりを開催しました。みんなで「たなばたさま」を歌ったり、コパンが七夕のお話を読み聞かせたり、クイズをしたりして、楽しい時間を過ごしました。多目的ホールに飾ってある笹には、みんなが書いた願い事の短冊がかかっています。