6年生にLFIT生(フランス人学校)35名来校

12月からビデオやカード交換をしてきた板橋のLFIT(東京国際フランス学園)で日本語を学ぶ11~12歳の生徒35名が、カリタス小学校を訪れました。国籍も、フランスだけでなくカナダ、ベルギー、タイ、ガーナと様々。肌の色も、目の色も、髪の毛も色々。最初は戸惑っていましたが、英語・カルタ会・習字の授業を日本語・英語・フランス語で受け、体育館や校庭で遊ぶうちにすっかり仲良くなりました。多目的ホールでの交流会では、LFITが学校紹介を日本語で行い、「It’s a small world」を日英仏語で合唱しました。3月末には、6年生15名がLFITを訪問して、一日一緒に過ごします。

1年生 第3回冬の多摩川探検

1月30日(木)1年生は多摩川探検に行ってきました。2日前のみぞれ混じりの天気が嘘のように、ポカポカ温かく晴れ渡る空の下、川遊びを思い切り楽しみました。前回と同じく、長靴の中に水が入っても、夢中になって魚やエビやザリガニまでもつかまえていました。他にも、てんとう虫をつかまえたり、秘密基地を作ったり、石投げしたり、泥遊びをしたり。「楽しかったなぁ。でも2月の多摩川探検は雪がいいなあ」と話をしています。
たくさんのお父さま、お母さまたちに今回も大変お世話になりました。感謝申し上げます。

6年図工 いけばな体験授業

MOA美術館スクールプログラムの出張授業で、岡田茂吉美術財団のインストラクターの方が来校され、6年生に光輪花いけばなを教えてくださいました。いけばな体験の前に、ペットボトルを紐や網などの自然素材を使って飾り、オリジナルの花器を作っておきました。いけばなは、花材と器も含めてひとつの作品になります。体験の前に日本の伝統文化であるいけばなについてレクチャーしていただいた後、実際にデモンストレーションをしていただきました。体験では、花を手で持って、花や葉、茎などを様々な角度からよく見て、香りも感じて、一番いい角度を選んで活けていきます。一本の花を心を落ち着けて、じっくり見る経験はなかなかなく新鮮でした。いけばなを楽しんだ後に、いい気持ちになったと感想を述べていました。凛としたいけばな作品を多目的ホールに展示すると、行き交う児童や先生方も癒されている様子でした。