1年生 第2回多摩川探検

12月4日(水)1年生は第2回目の多摩川探検をしました。

前回、台風の大雨後で見送り、ようやく行くことができました。多摩川の様子も大きく変わって水量が少なく、本当に向こう岸の東京が間近に感じられました。12月とは思えないくらいのポカポカお天気で、子どもたちは川に入って魚を追いかけ、うっかり長靴に水が入っても、泣いたり叫んだりもせず、ひたすら遊んであっという間に時間切れという楽しい探検となりました。土手すべりや虫取りに夢中になっていたグループもありました。終了の笛と同時に「え~?!もう時間なの?」という声があちこちから上がっていました。長い間多摩川を訪れていますが、こんなに川に入って遊んだのは初めてかもしれません。

学習参加してくださったお父さまやお母さまたちには今回も大変お世話になりました。感謝申し上げます。「次の探検も早く行きたいなあ」と子どもたちは楽しみにしています。

待降節の集い①

待降節が始まり、小学校では1回目の集いが行われました。聖書のみ言葉を聞き、聖歌隊のハンドベルに合わせ聖歌を歌い、一つ目のろうそくに火を灯しました。神父様から、教皇様がいらっしゃるとき、たくさんの準備があったことを伺いました。私たちもこれからイエス様を心の中にお迎えします。一日の中で少しでも他の人のために時間をつかう、許せなかったことを許すなど、ひとりひとりどのように心の準備ができるか考える機会となりました。

点灯式

まもなく待降節を迎えるにあたり、学園では点灯式が行われました。点灯式では中高の壁面にツリーを模したイルミネーションが点灯されます。今年はあいにくの雨で点灯の瞬間を皆で分かち合う事は出来ませんでしたが、雨の中灯された光にそれぞれが思いを馳せました。

点灯式では、参加者全員で祈り、その祈り中で小学校の聖歌隊と中高コーラス部の奏でる聖歌が流れます。小学校の聖歌隊は、クリスマスの喜びを伝えるために結成されます。お御堂には大きなクリスマスツリーのライトアップがなされ、これから約1か月、カリタス学園はクリスマスをむかえる喜びに包まれます。