メキシコ交流

 メキシコの小学校Alexsander Bain Irapuato校と絵画・作文を交換しました。メキシコの子どもたちが描いた絵や作文が多目的ホールに飾られています。今日は、これを企画したNPO代表Ms.Lucia Koudaほか13名が来校され、メキシコ交流が行われました。Luciaさんが、メキシコ大使からのお手紙を読んで下さり、メキシコ文化紹介ビデオも見せて下さいました。次にOmarさんとRumiさんが代表的なマリアッチに合わせて、メキシコの民族舞踊を3曲踊って下さいました。3曲目のJarabe Tapatioは、運動会で3・4年生が踊ります。手作りのスカートをはいたり、麦藁帽を被って、Omarさんの指導に合わせて一緒に踊りました。お礼に、6年生がAve Mariaを、そして全校生と先生たちで「君が大好き、ずっと大好き」のメキシコバージョンを歌って踊りました。保護者の方々も30名以上が参観して下さいました。みんなの心が一つになって、良い時間を過ごすことができました。

マリア祭

 爽やかな風と新緑が美しい5月は、マリアさまの月。

 マリアさまの素直で優しく強い心にならおうと、毎年5月にマリア祭を行っています。今年度も、ESAアジア教育支援の会から辻さんをお招きしました。辻さんは、私たちの募金で、インドやバングラデシュにいる子どもたちのために学校を建て、学校に通うために必要な様々な支援をされています。また、子どもたちの紅茶農園でできた紅茶や、カレーなどのスパイスを買って日本で販売することで、生活の自立の道を作る活動もされています。

 インドとバングラデシュに、私たちが支援している里子たちのグループがあります。里子たちの現状について教えていただきました。

 辻さんから「一人ひとりの小さな力を合わせて世界の困っている子どもたちのために大きなことができます。みんなが我慢して集めたお金にはたくさんの愛(ハート)あります。里子たちの未来につながります。自分の夢だけでなく世界のお友だちの夢が叶うために応援してあげてください。」とお話がありました。

 6年生の感想より:

 私は学校の大切さがとても印象に残りました。がけの上でたたずんでいる子と学校で本を読んだり知識を身につけたりしている子の目のかがやきがちがっていました。学校に行くと仕事の選たくしが増え、生活が豊かになるすがたを見ることができました。私達の学校でやっているぼ金活動やアルミ缶集めなどがこの国の人たちの未来につながっていくことができたらいいです。

 私たちが当たり前のように得られている教育の機会が、いかに大切なものなのか、改めて考えさせられました。

2年生 運動会の練習再開

 子供たちが大好きな表現ダンスの授業の続きが再開しました。「イロトリドリ」の曲はすっかりお気に入りとなったようです。今日の1年生との合同体育で、ダンスの続きを教えてもらいとても喜び、休み時間もオープンスペースはダンスホールとなっていました。