中野島クリスマスコンサート

 12月20日の日曜日、小学校近くの多摩老人福祉センターで行われた「中野島クリスマスコンサート」に合唱クラブ有志22名が参加しました。昨年に引き続いての参加です。地域の方々との交流、合唱クラブの発表の場、そして、他校の、しかも、中学校、高等学校の合唱がクリスマスの楽しい雰囲気の中で聴けるという、素敵な会です。

 当日は「心の瞳」「もろびとこぞりて」「ハッピーラッキークリスマス」の3曲をメドレーで演奏しました。限りある練習時間の中、子どもたちは素敵なハーモニーを奏でてくれました。当日聴くことのできた、中野島中学校合唱部の演奏、そして、県立多摩高校合唱部のクリスマス劇と演奏を観たり、聴いたりできたこと、ものすごい刺激でした。
 キャンドルサービスや手作りのプレゼントもあり、心温まる会でした。準備をしてくださった方々、企画運営をしてくださった多摩高校合唱部のみなさんに、心から感謝です。

冬の多摩川たのしいぞ

 16日は冬将軍がやってくる直前の穏やかな天気… 幾度も雨天で順延されていた1年生の多摩川探検が青空の下決行されました。いつものフィールドに到着すると、まさに水を得た魚のように動き回る子どもたち…。沼でのエビ獲り、くずのつるでリース作ったり縄跳びにしてジャンプしたり、草滑りに木登りと、思う存分楽しみました。「もうバッタはいなくなっちゃったね」という呟きに、季節の移り変わりをも感じとっていることがわかりました。

おしゃべり横丁

 昨年まで「クリスマス英仏屋台村」と称して、5・6年生が英仏語でゲームを楽しむ会を実施していましたが、今年からは内容を一新し、子どもたちが話す会を企画しました。名付けて「おしゃべり横丁」。子どもたちは12のグループに分かれ、各自一分以内で3回繰り返して発表しました。5年生は二人一組でご当地クイズ、6年生は自己紹介を英語かフランス語で行い、それを友だちや先生方に聞いていただきました。12名の英仏語堪能なゲストを招き、短大からはベルニエ学長も来てくださいました。手振り身振りをつけ、表情豊かに、ヒントになる写真や小道具も準備して、生徒たちがたくさん英仏語で「おしゃべり」できました。カリタス小学校ならではの行事がまた一つ増えたようです。