フランス人大学生、5年生に1日入学

 日本語研修で来日中のフランスの名門Grands-Ecolesの学生31名が、カリタス小学校5年生に一日入学しました。音楽、家庭科、算数、習字そしてクラブ活動、掃除など普段の学校生活を一緒に過ごしました。
 子どもたちは、日ごろ学んでいる英語、フランス語、そして日本語を駆使してお兄さん、お姉さんたちと一生懸命に会話を試みました。「本物のフランス人!」と喜んだ子どもたちもいましたが、なかなか話が通じず、「もっと勉強しよう」と思った子どもも少なくなかったようです。フランス人学生も「教室で学ぶ日本語が全く使えない」と悔やんでいました。本物と本物がぶつかって、素敵な異文化交流体験になりました。

5年 学年ミサ

 5年生の学年ミサが行われました。司式は、百合ヶ丘教会の鈴木真神父様。毎年、子どもたちが引き込まれる楽しい説教をしてくれる神父様です。
 今年は「かみさまをせおった大男」という絵本を題材に、愛の力と愛することの喜びを説いてくださいました。絵本を読み聞かせてくださる姿に、子どもたちはどんどん絵本の世界に引き込まれていきました。
 5年生は昨年以来2回目の学年ミサです。とてもしっとりとした雰囲気の中、心安らぐ時間をつくりあげてくれました。大勢の子どもたちが侍者や奉納、伴奏などに奉仕し、子どもたちが参加するだけでなく、子どもたちと共につくりあげるミサとなりました。

男女サッカー交流戦

 7月4日(土)、森村学園初等部、洗足学園小学校を招いて、本校校庭でサッカー交流戦が行われました。男子は金曜日放課後の練習成果を、女子サッカークラブは4月からの練習の成果を発揮する場です。
 それぞれ4,5,6年生が12名ずつ参加し、熱戦を繰り広げました。
 ゲームですので、勝ち負けは必ずあるのですが、みんなが一つのボールを追いかけて、得点しては喜び、失点しては奮起し、その姿に大勢の応援サポーター(保護者のみなさま)の声や拍手も盛り上がっていました。