2年生では、『話す・聞く』という力を高めるための1つの試みとして、「学年担任」でのスピーチタイムを設けました。その第1回目を、木曜日の朝に行いました。
毎週木曜日の朝、各クラスから1名自由なテーマでスピーチをします。初めての取り組みなので、内容は当日までに原稿に書いてそれを読みながら、2年生全員の前で音読するという形で進めます。3クラスの友達が全員スピーチを終えたところで、聞いていた側からの質問や感想が出されます。
これから一年間子ども達に『話す・聞く』という領域について少しずつ意識をしてもらい、その力を伸ばしていけるように考えていきたいと思います。
年: 2015年
6年 東京都埋蔵文化財センターへ
社会科見学で訪れた「東京都埋蔵文化財センター」。東京都の遺跡から発掘された埋蔵物や縄文時代の竪穴住居の復元を実際に見てきました。埋蔵物の一部を実際に触らせて頂いたり、竪穴住居に入ったり、体験コーナーがあったりと子ども達は大喜びでした。学習しおりにたくさんメモをし、写真も各自で撮りました。カリタス生は人なつっこいので、担当の方にぴったりくっついてずっと質問し通しの子どももいたほどです。たくさんの学びを、個人新聞にまとめていきます。
3年 移動動物園 再会 ミルクとチョコとメリー!
移動動物園がありました。1年生にとっては、初めての動物たちですが二年生や三年生にとっては、今まで一年間、または二年間育ててきた動物たちもやって来たので、校庭は大きな歓声に包まれました。特に三年生にとっては、もう飼育することができないヤギと羊ですから、想いは大きいです。ミルクやチョコとメリーに抱きつき、再会を喜んでいました。動物たちも、この子どもたちの感覚を覚えているようでした。
三年生が昨年度まで飼っていた羊のチョコちゃんは、三年生がリードを持つとカリタス小の動物小屋に向かって校庭をまっしぐらに走って入って行きました。中に入りたそうに入り口付近を行ったり来たりしていたので、入り口を開けてあげました。すると、安心したかのように、しばらく中でくつろいでいました。(少し、切なかったです。)
さて、二年生はすでに話し合いが進んでいて、今日からホワクロ、ミチュ、イサカが戻って来る最高の喜びの日となりました。三頭との生活がまた始まりました。