1年生 学校で見つけた「だいすき」

 今日は気持ちの良い春の陽気でした。1年生は真新しいスケッチブックを持って、外へ。「今日は、学校で見つけたたくさんの『だいすき』を、ここにかいてきましょう。どんな素敵なものを見つけたか、あとで先生に見せてね」と話すと、皆、運動場や中庭へ走って行きました。竹藪から走ってきた子が「先生、タケノコです。こんな小さなタケノコがほら!」と驚きを隠せない様子。また、一方では一人で黙々とチューリップの絵を描く子、桜の花びらが舞うのを追いかける子など、様々な姿が見られました。人気が高かったのは中庭の池。おたまじゃくしを描くよりも、捕まえるのに夢中になる子も、ちらほら。でも教室に戻って見せてもらったスケッチブックは、春の様子をよく表した作品ばかりでした。