みことばの祭儀

 「今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった。」
 (ルカによる福音書2:11)

 教会では先週の日曜日から、待降節に入っています。待降節は、イエス様がお生まれになるという嬉しい出来事を前に、みんなで心の準備をする期間です。今朝は全校で「みことばの祭儀」を行いました。司式は学園チャプレン保久神父様です。
 待降節には、ろうそくを4本用意し、第1主日に1本目のろうそくに火を灯し、その後、第2、第3、第4と週を追うごとに火を灯していくという習慣があります(『アドベントクランツ』)。カリタス小学校でも今日、2本のろうそくに火が灯されました。
 思いやりの心、やさしい心で過ごすことで、周りの友達や世界で困っている人たちの中にいるイエス様に、たくさんのプレゼントを準備していきたいと思います。