1年生 専科の授業も始まりました

 カリタス小学校には担任教師以外の授業もたくさんあります。先週は体育、音楽、宗教の授業がありました。体育は準備運動の後、背の順2列に並ぶ練習をしました。追いかけっこをして列が乱れた後、再度整列する、これを繰り返し行うことで少しずつ覚えていきました。カリタス体操も練習しました。毎週金曜日の外朝礼や運動会でも踊ります。早く覚えたいと子どもたちも必死です。音楽では「多摩川探検隊」「ビブラコンパニー」を歌いました。体全体を使って歌って踊りました。子どもたちの嬉しそうな表情もご覧頂けると思います。宗教は、お祈りについて勉強しました。今週は外国語の授業があります。子どもたちも楽しみにしています。

4年生 聖書授与式

 初めて2階の教室に上がり、学校生活の中で大きな枠で言えば『高学年』の仲間入りをした4年生。新年度が始まってから、初めて経験するコパン(児童会)やクラブ活動、そしてペアクラスでの上級生など本当に新しいことだらけです。でも、新しい事への変化が嬉しくて、子どもたちはいつも輝いているように見えます。
 そんな中、昨日は新しいことをまた経験しました。それが『聖書授与式』です。
 これまで、神様のことを学ぶのに子ども向けの聖書を使っていました。字が大きく、挿絵もあって子どもたちにも分かりやすい本でした。それがこの4年生を迎えた段階で、大人が使う物と同じ聖書へと変わります。その聖書を頂いたのです。
 学年みんなで学園の聖堂に行きました。そこで聖歌を歌い、聖書のお話を聞き、そしてこの聖書を頂く意味を知ります。それから校長先生から一人ひとり新しい聖書が手渡されました。頂くと子どもたちはすぐに聖書のページを捲っていました。
 この聖書は、これから子ども達といつまでも一緒で、側にいてくれる大切な物です。

1年生 色々な事ができるようになってきました

 朝「おはようございます」と教室に入ってくると、自分の荷物を机の上に置き、帽子を取って持ち物を引き出しに入れる、この作業が当たり前のようにできるようになってきました。今日は初めての体育の授業、登校した子どもたちから体操服に着替えました。脱いだ服をきちんとハンガーにかけることもできました。姿勢を正して鉛筆を持ち、ぐるぐる書きを楽しむこともできました。色塗りもお絵描きもとても上手です。皆の前に立ち、日直の号令をかけたり、自己紹介では好きな食べ物や動物を教えてくれる、元気いっぱいの1年生の姿が見られました。