松山バレエ団公演

松山バレエ団の公演が学園講堂で行われました。昨年5月の悲しい事件を受け、私たちを元気づけるために、100名の団員と世界的なプリマバレリーナ森下洋子さんが華麗なバレエを見せて下さいました。上演されたのは、オリンピックを主題にした「オリンピア・オリンピア・オリンピア」です。14演目を通して、一流のバレエ芸術に触れることができました。特に「Non, je ne regrette rien 後悔しない」というシャンソンに合わせた森下さんの力強い踊りから、「現実を受け入れ、勇気をもって前に進もう」というメッセージをしっかりと受け取ることができました。最後は、以前6年生が合唱したことのあるマイケル・ジャクソンの「We are the world」が流れる中、団員の皆さんと森下さんが舞台一杯に広がり笑顔で踊る姿を通して、「賜りものの命を大切にしよう」という気持ちを、会場にいる全員で分かち合うことができました。公演後も客席に降りて多くの児童や生徒に声をかけ、握手して下さる森下さんの笑顔に、心から励まされたひとときでした。

4年生 冬の妙高宿泊活動 三日目

あっと言う間に3日間が経ってしまいました。最終日は、ひたすら雪遊びです。帰りの支度、部屋の掃除に片付けを終えたら雪像作りをした広場で雪遊びです。最終日も、雪がますます固まるほどの気温の低さ、しかし雨も無く上出来の天気でした。雪を求めてはるばるやって来て、最高の3日間でした。4年生は、誰一人お休みする子も無く、宿泊中に具合いが悪くなったり、怪我をする子も無く、元気な子ばかりでした。楽しい宿泊を終えて帰ります。

4年生 冬の妙高宿泊活動 二日目

昨日の雪が止み、朝は一面の銀世界になっていました。
朝食の後には恒例の、望月さんによる雪国の昔の暮らしの講義を受けました。そして、待ちに待った2日目の雪像作り。
朝は、日差しの下グループ毎に雪と格闘しました。宿泊前には、雪不足で雪像作りが一番の心配事でしたが、とても素敵な雪像が完成しました。