今日は、1年生にとって初めての塩むすびの日でした。
毎日初めてのことばかりでドキドキワクワクの日々を送っている1年生。この日も、「今日は塩むすびの日だ!」「塩むすび持ってきたよ!」と、初めての塩むすびの日を楽しみにしている様子でした。
塩むすびの日では、毎月1回、お昼ご飯を塩むすびにすることで、おかずの分をインドやバングラディシュで貧しい思いをしている子どもたちへ募金します。
子どもたちは、塩むすびの日を通して少しずつ、「他の人のために」行動することの良さを学んでいきます。初めは小さなことでも、「他の人のために」行動したという経験を積み重ねていくことで、子どもたちの温かい心は育っていきます。
1年生は、少しずつ他の人の思いに寄り添えられるようになっていく時期です。「他の人のために」ハンガーを順番通りに並べる。「他の人のために」片付けのお手伝いをする。「他の人のために」教科書を見してあげる。入学して約2週間ですが、「他の人のために」する行動がどんどん増えてきています。
1つ1つは小さなことではありますが、その1つ1つを大切にできる1年生に育ってほしいです。