4年生 秋の宿泊活動 1日目

元気いっぱいに東京駅を出発した子どもたちですが、ようやく着いた上越妙高駅は東京と同じような暑さで、まだまだ宿泊といった実感が湧きません。けれどもバスの窓から見える道路や信号機、道路沿いに広がる金色の田んぼを見て、ようやく新潟にやってきたことを実感しました。そして最初の活動地であるいもり池についた途端、その青空と妙高山を映し出すいもり池の爽やかな空気に感動していました。班ごとにシートを並べて食べたお弁当タイムも楽しそうでした。
ホテルに到着後はトレッキングシューズの履き方講習会を行いました。ひもをきつく引っ張り、チョウチョ結びにするのが大変そうでしたが、2日目にはもうすっかり慣れたようで、あっという間に靴を履き替えて外に出ていました。
それからマイタイムまでは自由時間、外で思い切り走り回ったり草を摘んだりと思い思いに遊ぶ姿が見られました。
その後は、夕食に入浴とホテルでのルールを初めて体験しましたが、協力してしっかりとルールを守り、気持ちよく過ごす姿に4年生らしい素直さを感じ取ることができました。でもさすがに初日は興奮したのかなかなか寝付かれなかった子が多かったようです。