1年生 親子遠足

連休の狭間の2日は、1年生と保護者の皆さんとで出掛ける親子遠足でした。丸一日、生田緑地で元気いっぱいに遊ぶことができました。

写真を見返すと、気持ちのよい青空の下、自然の中で思いっきり遊ぶことができ、どの写真にも嬉しそうな笑顔がたくさん!展望台から景色を眺めたり、花いちもんめをしたり、お弁当を食べた後は芝生の坂を転がったり、虫や花を探したり…好きな遊びを見つけて取り組んでいく中で、子どもたち同士、自然なやりとりが生まれていたのが嬉しかったです。

保護者の方からも「他の保護者の方々とお話する機会を持てて良かった」「子どもが他の子たちと遊ぶ様子を見られて安心した」と、嬉しいお声をいただきました。引き続き、クラスや学年の仲をますます深めながら過ごしていきたいと思います。

1年生 ヨモギの足湯

総合の時間に、新棟建設予定地に遊びに出かけたら、ヨモギを見つけました。子どもたちから、そのヨモギを使ってヨモギ湯に入ったり、ヨモギ団子を作ったりしてヨモギ祭りをしたいとの提案がありました。そこで、5月1日にもう一度ヨモギ採りに出かけ、新芽を新鮮なうちに重曹とゆでて冷凍しました。使えなかった部分は水で洗って、新芽とは別にゆでて足湯をしました。血行促進、リラックス効果があるといわれています。これからも健やかに過ごせますように。

避難訓練・引取訓練

1時間目に「避難訓練」、その後「引取訓練」を行いました。

今年度最初の避難訓練は、大きな地震が起きた想定で行いました。避難の放送が入ると、先生の指示を聞いて、「おかしも(押さない・駆けない・しゃべらない・戻らない)」の約束を守って避難します。今日は、避難完了まで6分19秒かかりました。目標の5分以内を達成することができませんでした。初めての1年生が避難するのに時間がかかったようです。次回はもう少し早く時間を縮めたいです。

災害が起こった時に一番大切なことは、「命を守ること」です。そのために「お話をしない」「放送や先生の指示を聞く」ことを確認しました。

続いて、引取訓練です。学校からメッセージを受け取って迎えに来たおうちの方と一緒に下校しました。

最近の災害の発生状況を鑑みると、いつ大きな災害が発生しても不思議ではありません。今日の訓練を機会に、お子さんと災害発生時の約束を再確認してください。「自分の命は自分で守る」ことができるカリタスっ子を、家庭と学校で連携して育てていきたいと思います。

保護者の皆様、訓練へのご協力ありがとうございました。