3年生 山中湖宿泊2日目

二日目も、活動するには十分なお天気に恵まれました。
ハイキング、火起こし、キャンプファイヤーと盛りだくさんの一日です。

ハイキングはパノラマ台までの予定でしたが、残念ながら工事中で使用できませんでした。みんなでよい場所を求めて進むうちに、ついに頂上へ!互いに励ましあいながら登りました。頑張った分、昼食はとてもおいしかったです。

火起こしにチャレンジ!本来であれば、火のつけ方をレクチャーして、火起こしをするところですが、本当にやりたいことって、まずは自分がやりたいようにやりたいものです。その意欲とこだわりは、子ども本来の学ぶ姿ともいえます。なかなか点かない火に悪戦苦闘しながらも、「次は私がやってみたい!」とあきらめずに挑戦する子ども達の姿はとても輝いていました。結果として、自分たちの力で火が点かなかったチームもありますが、「来年の宿泊でもう一度挑戦したい!」と心に火がついたようです。

キャンプファイヤーはみんなでゲームに挑戦したり、歌を歌ったり、楽しい雰囲気の中で過ごしました。また、ここまでの活動の中で初めて「静」という活動にも取り組みました。自然の中にある「音」を、みんなで目を閉じて感じてみるというものです。静かな中で聞こえる自然の音や仲間とのまとまりは、とてもよい時間となりました。キャンプファイヤーが終わった後には、「感動した!」という嬉しい声が聞こえました。学年での絆も一層深まりました。

3年生 山中湖宿泊1日目

いよいよ山中湖の宿泊活動の日がやってきました。
来る前は天気の予報があまりよくありませんでしたが、晴天とはいきませんが、子どもたちの活動に合わせてお天気も味方してくれたようです。

開校式を終えてビッグカヌーに乗ります。事前にアンケートした結果では、「ビッグカヌー」がどのクラスでもとても人気がありました。12人の力を合わせてオールをこぐと、あっという間に岸が遠くなったことにびっくりする子もたくさんいました。みんなで力を合わせる楽しさを子どもたちの笑顔から感じました。

そして、それぞれの係を決めて山中湖の宿泊を準備してきました。食事、お風呂、保健などそれぞれの係の人たちのやる気もばっちりです。

4年学年ミサ

中高の聖堂にて学年ミサがありました。

4年生になると、自分たちが中心となってミサを作っていきます。前回は宿泊活動の際に、カトリック妙高教会でミサに与りました。今回は、保久神父様から「ミサとはどういうものなのか」「ミサが2部からできていること」などのお話をいただきました。

子どもたちの振り返りには「次のミサでは、奉仕者をやってみたい。」「静かな雰囲気で、いつもより心を落ち着けてお祈りができた。」と書かれてありました。今後のミサも子どもたちにとって貴重な時間になることでしょう。