年に1度の「総合防災訓練」が、月に1度の避難訓練後に行われました。4月から3回目の避難訓練、随分避難が速くなってきました。全校児童が校舎内から安全に校庭へと避難できた時間は、2分30秒でした。しかし、多摩消防署の方からは、「おしゃべり声が聞こえました。少し真剣さが足りない人がいました。」という講評があり、次への課題がはっきりできた避難訓練でした。
その後、全クラスから1名ずつ、そして各学年2名の先生方による「消火訓練」を行いました。訓練は、実際に出火をしているという想定で、火元に水消火器の水を掛けるというものでした。消火隊になった児童も先生もみな真剣に「火事だ~」「119番通報お願いします。」と大きな声で叫んで、消火器で水を掛けていまいた。
全校での「防災訓練」はここまででした。この後1・2年生は、消防車見学、また6年生は、火災現場の煙体験を「煙テント」の中に入って火災時の避難を体験しました。