1年 交通安全教室

1年生は、クラスごとに「交通安全教室」を行いました。1年生は毎年この時期に、交通マナーをきちんと教わります。多摩警察所と多摩区役所の職員の方々が来校して、指導をしてくださいました。

体育館では、小さな横断歩道や信号機を使い、実際に動きながら確認をしました。
「横断歩道では手を挙げて」「曲がり角では、少し顔をのぞかせて左右をしっかり確認するよ」
みんな、真剣な顔でお話を聞いていました。

最後に改めて確認していたことは次の2点。
「道路では遊ばないこと」「絶対に飛び出さないこと」。
自動車はもちろん、自転車との衝突もとても危険です。道を歩いている時にはよく周りに注意をし、決してふざけたり遊びに夢中になったりしないよう、教わりました。

小学生になり、子どもだけで道を歩く機会も徐々に増えてきています。
何度も何度も確認して、今日教えてもらったことを忘れないようにしましょう。

校庭に「移動動物園」が来ました

今日は、移動動物園がありました。学校の校庭に、たくさんの動物たちとともに動物園が来ました。

1年生は、ポニーに乗ったり、モルモットを膝の上にのせたり、羊やヤギにエサをあげたり、楽しそうに動物たちと触れ合っていました。

終わった後、
「ポニーがね、すごい揺れてたけど楽しかった!」「モルモットすごいなついてたよ!」「羊がむしゃむしゃエサ食べてくれた!」
と教えに来てくれる姿を見ると、きっと素敵な思い出になってのではないかなと思います。
 
これから、1年生では、各クラスで動物を決めて、お世話をしていきます。きっと、動物たちのために頑張る姿を、たくさん見せてくれるのだろうなと今から楽しみです。

動物たちと真心こめて触れ合って、愛情に溢れた素敵な心を身につけてほしいです。

1年 初めての塩むすび

今日は、1年生にとって初めての塩むすびの日でした。

毎日初めてのことばかりでドキドキワクワクの日々を送っている1年生。この日も、「今日は塩むすびの日だ!」「塩むすび持ってきたよ!」と、初めての塩むすびの日を楽しみにしている様子でした。

塩むすびの日では、毎月1回、お昼ご飯を塩むすびにすることで、おかずの分をインドやバングラディシュで貧しい思いをしている子どもたちへ募金します。

子どもたちは、塩むすびの日を通して少しずつ、「他の人のために」行動することの良さを学んでいきます。初めは小さなことでも、「他の人のために」行動したという経験を積み重ねていくことで、子どもたちの温かい心は育っていきます。

1年生は、少しずつ他の人の思いに寄り添えられるようになっていく時期です。「他の人のために」ハンガーを順番通りに並べる。「他の人のために」片付けのお手伝いをする。「他の人のために」教科書を見してあげる。入学して約2週間ですが、「他の人のために」する行動がどんどん増えてきています。

1つ1つは小さなことではありますが、その1つ1つを大切にできる1年生に育ってほしいです。