♪ ピーヒャラピーヒャラ パッパパラパ ♪

 
 
 
 

 平成から令和へと時代が変わっていく大型連休(10連休)が明け、火曜日から子どもたちが学校に戻って来ました。今日も、元気な子どもたちの声が響いています。

 毎年、このゴールデンウィーク前後あたりから、月末に開かれる運動会の練習が始まります。今年も、いよいよそんな季節がやってきて、徐々に学校の中がそんなモードに切り替わり始めました。子どもたちは運動会が大好き! 夢中になって練習する姿が見られます。そんな中から、今日は、低学年の子どもたちの演技の様子をご紹介します。

 題名から気づいて頂けたかも知れません。低学年の演技は、そう「ちびまる子ちゃん」のテーマ曲でお馴染みの「おどるぽんぽこりん」がまず1曲。リズミカルなテンポ、そして楽しい歌詞に合わせてかわいらしく踊ります。踊ってみると結構ハードです。体育の時間に何度もくり返し踊りますが、額からは大粒の汗が…。くたくたになって教室に戻ってきたはずなのに、また休み時間には学年のフロアーで「曲かけて~!」と強請って踊り始めます。本当に子どもたちはこの曲を踊るのが大好きです!

 子どもたちが笑顔いっぱいで踊る姿を楽しみにしていてください。

 ※ 来週からはもう1曲の踊りの練習も始まります。

1年生 第6回多摩川探検

 

 

夜降っていた雨も上がり、子どもたちが探検に出かける頃に青空が見えてきました。沢山の保護者の方に学習参加して頂き、6回目の多摩川探検に出かけました。

今回の探検も、秘密基地と土手滑りが人気でした。多摩川に続く道のあちこちで、草が盛り上がってできたドームが幾つもありました。中は空洞になっていて、人が入れそう。子ども達は「中に入りたい」と楽しみにしていました。そのような、自然にできた物を使って秘密基地を作るグループもあれば、ダンボールやテープなど持参したものを使って秘密基地を作るグループもありました。土手滑りは、雪用のそりを持参した子どもたちが、すごいスピードで滑り降りていきます。頭から滑る子どもや、ダンボールを滑り台代わりに勢いを付けて滑る子どもなど、様々な滑り方に挑戦していました。

ススキを集めて束にする子、木登りをする子、木にロープをかけてブランコのようにする子。色々な遊びを体験し、満足して学校に戻ってきました。

さて今回は、多摩川探検後、さつまいも料理を計画していました。探検から帰ってきたら、さつまいもご飯の炊ける良い香りが漂ってきました。味噌汁は学習参加のお母様方にご協力頂き、作りました。前日に子どもたちが材料を切っていたので、鍋に入れて火にかけるだけの短時間で調理でき、皆で「あったかいね」と味わいながらご飯と味噌汁を頂きました。

1年生 さつまいもの量感画

 

 

苗を頂いてから、1年生がずっとお世話をしてきたさつまいも。11月に入ってすぐに、収穫をしました。料理も計画されていますが、その前にさつまいもの絵を描くことにしました。さつまいもの量感画です。

まず、子どもたちにイメージチャートを配り、1.小さい時、2.かおり、3.味、4.中身、5.外側の色を選んでもらいました。その色を順番に塗り重ね、だんだん大きく描いていきます。重ね塗りは、1学期からクレヨンの指導で継続して行っているので、子どもたちはお手の物。「先生、もう色をのせられません」というくらい、何重にも重ね塗りすることができました。それを実物のさつまいもを観ながら、切って完成です。中身の色では、サプライズを準備しました。焼き芋をして、少しずつみんなで試食をしました。

まるで、本物のようなさつまいもの量感画を描くことができて、子どもたち自身も満足していました。