1年生と年長児 ミニ秋祭り

 

 

9月28日に1年生が秋祭りを行ったことは、以前のブログでもお伝えした通りです。今度はカリタス幼稚園の年長さんをお招きして、ミニ秋祭りを実施しました。

秋祭りの際は、1年生と6年生がペアになって、お店屋さんを回りました。年下ということもあり、6年生に助け船を出してもらうこともありました。しかしミニ秋祭りは、6年生はいません。1年生が上級生なのです。私達教師は「無事にお店屋さんを運営できるか」「園児さんを楽しませることができるか」と不安に思うことが沢山ありましたが、何の心配もいりませんでした。

1年生は見事にお店屋さんをやりきりました。困っている園児さんには、自分から声を掛けることができました。自分たちのお店にも、たくさん招いて、ゲームを楽しんでもらいました。たくさんの景品を抱えた園児さんが「もう、持ちきれない」と話す姿が微笑ましかったです。お店の他にも、どんぐり工作や読み聞かせコーナーも作りましたが、大盛況。男の子が園児さんに読み聞かせる姿が、何とも可愛かったです。

また機会があれば、一緒に活動したいです。

1・2・3年図工 粘土造形あそび

 1,2,3年の図工では、毎年恒例の粘土での造形遊びを実施しました。一人5kg以上の粘土で、自由に思いっきり遊びます。粘土は、触れた手そのままに形を変えるので心の形を表すことができます。そして、子どもたちの成長に必要な行動力、能動的な学びに適した素材です。手や足、身体を大きく動かして、思いっきり床にたたきつけたり、力いっぱい丸めたりしました。作品を完成させる目的ではない、粘土遊びのセラピー効果で心を表出させて楽しみました。

1年生 秋祭り

 9月は雨の日が続き天気が心配されましたが、秋祭りの当日だけは快晴。朝から少し蒸し暑く、浴衣を着るにはぴったりの日和となりました。

 待ちに待った1年生の秋祭りが行われました。まずは、御神輿。「わっしょい、わっしょい」の掛け声で神輿を上下に動かし、進みます。ペアの6年生もさりげなく神輿の周りにいて、1年生をサポートしてくれました。次は、お店屋さん、お客さんとなります。この日のために準備してきたお店屋さんの品物や景品が並ぶと、どの店も立派でした。園児さんも飛び入り参加で、ヨーヨーつりを楽しみました。食べ物のお店は「カリタス父親の会」の皆様が担当して下さいました。パン、フランクフルト、駄菓子をおいしそうに食べる子どもたちを、お父様方は嬉しそうに眺めていました。

 保護者の皆様は、親睦会を開催中。秋祭りの最後、盆踊りから参加して下さいました。6年生の太鼓に合わせて、1年生、保護者、6年生が息を合わせて「ゆうき音頭」を踊りました。最後に見た花火もとても綺麗でした。

 子ども、教師、保護者、父親の会、皆心を一つに秋祭りに参加しました。思い出に残る一日となりました。