1年生 第5回多摩川探検

 

 

 

前日の夜は雨降りで天気が心配されましたが、朝には雨もやみ、探検に出かける頃には青空が見えてきました。少し歩くと汗をかくような、気持ちの良いお天気の中、子どもたちそして学習参加して下さった保護者の皆様と多摩川へ向かいました。

今回人気だったのは、土手滑りと秘密基地。土手の草が刈られて、普段行けない場所にも足を踏み入れることができるようになり、そこで思う存分土手滑りを楽しみました。スピード感も転ぶのも、スリル満点。何度も挑戦する子どもが多かったです。秘密基地は、前回の経験を生かし、ダンボールやガムテープを持参して、更に大きな基地を作り上げていました。自然の草や蔓、石も使って基地を思い思いに飾っていました。

その他にも、木登り、虫取り、くるみとり。セイタカアワダチソウやススキもとって花束作りなど、自然の材料を存分に使って、秋の多摩川を満喫することができました。

1年生と年長児 ミニ秋祭り

 

 

9月28日に1年生が秋祭りを行ったことは、以前のブログでもお伝えした通りです。今度はカリタス幼稚園の年長さんをお招きして、ミニ秋祭りを実施しました。

秋祭りの際は、1年生と6年生がペアになって、お店屋さんを回りました。年下ということもあり、6年生に助け船を出してもらうこともありました。しかしミニ秋祭りは、6年生はいません。1年生が上級生なのです。私達教師は「無事にお店屋さんを運営できるか」「園児さんを楽しませることができるか」と不安に思うことが沢山ありましたが、何の心配もいりませんでした。

1年生は見事にお店屋さんをやりきりました。困っている園児さんには、自分から声を掛けることができました。自分たちのお店にも、たくさん招いて、ゲームを楽しんでもらいました。たくさんの景品を抱えた園児さんが「もう、持ちきれない」と話す姿が微笑ましかったです。お店の他にも、どんぐり工作や読み聞かせコーナーも作りましたが、大盛況。男の子が園児さんに読み聞かせる姿が、何とも可愛かったです。

また機会があれば、一緒に活動したいです。

1・2・3年図工 粘土造形あそび

 1,2,3年の図工では、毎年恒例の粘土での造形遊びを実施しました。一人5kg以上の粘土で、自由に思いっきり遊びます。粘土は、触れた手そのままに形を変えるので心の形を表すことができます。そして、子どもたちの成長に必要な行動力、能動的な学びに適した素材です。手や足、身体を大きく動かして、思いっきり床にたたきつけたり、力いっぱい丸めたりしました。作品を完成させる目的ではない、粘土遊びのセラピー効果で心を表出させて楽しみました。