運動会に向けて、演技の練習を頑張っている1年生。2年生と一緒に踊ることで、ペアで踊れる安心感だけでなく、「お兄さん、お姉さんのように美しく踊りたい」という刺激も受けているようです。練習を重ねるにつれて、腕や足をピンと伸ばせるようになってきました。一方で間違いや、ズレも、低学年ならではの可愛らしさとなっています。
演技の中で一番気に入っている部分を、図工作品として表してみました。帽子、顔、Tシャツ、短パン、手足、靴など、それぞれパーツごとに色画用紙を準備し、貼り合わせて人を作ります。手足は棒立ちではないので、短冊を2枚貼り合わせて関節で曲がるようにしました。手は上腕部、前腕部、足は大腿部、下腿部に分けて色画用紙を貼り合わせました。ポーズも、Tシャツも、肌の色も、皆それぞれ。110人の作品が揃うと、きっと迫力満点でしょう。運動会当日は、入場門前の塀沿いに、子どもたちの作品を掲示します。競技、演技だけではなく、1年生らしい可愛らしい作品も、運動会の一つの楽しみにして頂けたらと思います。