1年生 第7回多摩川探検

 今回で7回目の多摩川探検。天気は快晴。今まで一度も延期や中止になったことがありません。今回も、寒さは厳しいですが、多摩川探検に向けて元気に出発していきました。

 前回から引き続き、人気なのは秘密基地作り。前回作った基地が残っていたグループもありました。基地に玄関をつけたり、基地の中でおままごとをしたりと、今回も十分活動を楽しみました。沼での魚とり、土手滑り、石投げなどの定番の活動から、くるみの殻集め、枝の落とし物を使った電車ごっこ、魔女ごっこなど、子どもたちは新たな遊びも見つけ楽しんでいました。こちらも定番ですが、「先生、次の多摩川探検はいつですか?」という声も、帰り道でたくさん聞かれました。沢山の保護者の皆様にいつもご協力頂き、感謝致します。

幼小サッカー交流会


 幼稚園の園児さんと小学校の1、2年生のサッカーによる交流会がありました。

 低学年の児童は穏やかな表情でパスやドリブルの仕方を語りかけます。

 ミニゲームになるとその表情は真剣になり、みんなの眼差しが一つのボールに集まり、冬の寒さを忘れるほど校庭を走り回りました。

 サッカーを通じて校種を超えた交わりができたことは意義があります。何時の日か小学生になる園児さんと対外試合のピッチに立てることを楽しみにしている子どもたちです。

1年生 一日入学

 17日(水)に一日入学がありました。来年度小学校に入学する園児さんたちと1年生との交流です。前日、子どもたちはまだ見ぬ園児さんたちに、カードを作りました。カードにはひまわりの種を3つぶほどつけました。折り紙で袋をつくり、カードに貼り付け、翌日を待ちました。

 当日、教室に入ってきた園児さんと手をつなぎ、まずは自分の席に座ってもらいます。活動内容は「園児さんの顔を一緒に描く」でした。「ここは何色の画用紙にする?」と優しく質問したり、難しい所は手伝ってあげたりする姿も見られました。顔を描いた後は、動物小屋に連れて行って山羊や羊を見せてあげていました。自分のランドセルを背負わせてあげる子どももいました。

 いつもはお世話をしてもらう側の1年生が、心を込めて園児さんに接しました。園児さんとお別れした後「疲れたあ」と本音もチラリ。でもこの一日入学で、自分の事ではなく園児さんのことを考え動くことのできた1年生は、4月にしっかり者の2年生になれると確信しました。