幼稚園の園児さんと小学校の1、2年生のサッカーによる交流会がありました。
低学年の児童は穏やかな表情でパスやドリブルの仕方を語りかけます。
ミニゲームになるとその表情は真剣になり、みんなの眼差しが一つのボールに集まり、冬の寒さを忘れるほど校庭を走り回りました。
サッカーを通じて校種を超えた交わりができたことは意義があります。何時の日か小学生になる園児さんと対外試合のピッチに立てることを楽しみにしている子どもたちです。
幼稚園の園児さんと小学校の1、2年生のサッカーによる交流会がありました。
低学年の児童は穏やかな表情でパスやドリブルの仕方を語りかけます。
ミニゲームになるとその表情は真剣になり、みんなの眼差しが一つのボールに集まり、冬の寒さを忘れるほど校庭を走り回りました。
サッカーを通じて校種を超えた交わりができたことは意義があります。何時の日か小学生になる園児さんと対外試合のピッチに立てることを楽しみにしている子どもたちです。
17日(水)に一日入学がありました。来年度小学校に入学する園児さんたちと1年生との交流です。前日、子どもたちはまだ見ぬ園児さんたちに、カードを作りました。カードにはひまわりの種を3つぶほどつけました。折り紙で袋をつくり、カードに貼り付け、翌日を待ちました。
当日、教室に入ってきた園児さんと手をつなぎ、まずは自分の席に座ってもらいます。活動内容は「園児さんの顔を一緒に描く」でした。「ここは何色の画用紙にする?」と優しく質問したり、難しい所は手伝ってあげたりする姿も見られました。顔を描いた後は、動物小屋に連れて行って山羊や羊を見せてあげていました。自分のランドセルを背負わせてあげる子どももいました。
いつもはお世話をしてもらう側の1年生が、心を込めて園児さんに接しました。園児さんとお別れした後「疲れたあ」と本音もチラリ。でもこの一日入学で、自分の事ではなく園児さんのことを考え動くことのできた1年生は、4月にしっかり者の2年生になれると確信しました。
この日は少しだけ寒さが緩み、絶好の探検日和になりました。雲一つない快晴の空が広がります。子どもたちは防寒着を着て、6回目の多摩川探検に出かけました。
多摩川は、数ヶ月前の台風や大雨の影響で、姿を大きく変えていました。子どもたちがいつも石投げをしていた河原はなくなり、崖となっていました。草をかき分けバッタやカマキリを捕っていた場所は、全て草がなぎ倒され、通りやすくなっていました。子どもたちはそこをどんどん歩いて行きます。新しく沼もできていて、そこには小魚やエビがたくさんいて取り放題でした。
今回の探検で子どもたちが夢中になったことは「秘密基地作り」でした。至る所で基地を作る子どもたちの姿が見られました。長い草を見つけて保護者の方と一緒に運んだり、漂流物らしきものを並べて家具や食器のある基地を作る子どももいました。「先生、どうぞ」と招待され中に入ってみると、奥行きもあり、皆でしゃがんでお喋りをすることもできました。
虫はさほどいなかったけれど、冬の多摩川も堪能できました。子どもたちに寄り添い、活動を共にして下さった保護者の皆様、本当にありがとうございました。