1年生図工 指絵の具で遊ぼう

 皆さんは、絵の具の感触を思う存分味わったことがありますか?なかなかそのような体験をすることはないでしょう。絵の具を初めて使う1年生にはまず、その感触を全身で味わってもらうことにしました。自分を解き放つ一つの手段になってくれたらと思いました。
 大きなパレットに、白、黄、赤、青の4色の絵の具を順にのせていきます。白の絵の具を入れると「ヨーグルトみたいでおいしそう」「ボンドの臭いがしない?」と口々に話し始めました。まずは指でそっと触るのかな・・・・・と思いきや、いきなり足で絵の具をぐちゃぐちゃにし始めました。手も足ももう真っ白。歓声をあげながらあっという間に、顔まで真っ白になりました。この後はご想像の通り、黄、赤、青を全身につけていきました。髪の毛まで絵の具でバリバリです。でも、写真で見る子ども達の笑顔は最高です。こんなに活動を楽しんだのだから、後片付けも皆で協力して行うことができました。足跡だらけの床も、元通りピカピカにしました。「体験」することの重要性を感じた、貴重な時間でした。

1年生 多摩川の石その後

 1年生は多摩川探検で見つけた石に絵を描き、2年生のお泊まり会へのサプライズにすることは、以前のブログでお伝えしました。2年生の夜の活動に間に合うように、図工科で掲示を頑張りました。4年生が宇宙や花火を描き、3年生が乗り物を作り、1年生が石を準備し、まさにカリタス小学校らしい合作で素晴らしい宇宙空間ができあがりました。ブラックライトを当てると、宇宙も花火も乗り物も石も、全てが鮮やかに浮かび上がります。制作した1年生は「綺麗!」と感動しっぱなしでした。

図工 2年生「お泊まり会」の展示

 2年生の「お泊まり会」に夜の学校探検が楽しくなるような図工作品を展示しました。1年生は「光る石」3年生は銀河鉄道や宇宙船、ロケットに蛍光絵具をぬりました。工作は5年生も手伝ってくれました。花火と宇宙の絵は4年生が担当しました。光る塔は、蛍光絵具水をペットボトルに入れて粘土で4年2組が作り、飾りました。
 幻想的な夜の探検、楽しんでもらえたでしょうか?