1年生 運動会の絵

 運動会に向けて、演技の練習を頑張っている1年生。体育の時間だけではなく、休み時間も音楽をかけると、自然に集まり、曲に合わせて体を動かします。腕や足をピンと伸ばすところや、腰をかがめてくねくねするところなど、低学年ならではの可愛らしさがあります。
 その表現の中で一番気に入っている部分を、図工作品として表してみました。帽子、顔、Tシャツ、短パン、足、靴など、それぞれパーツごとに色画用紙を準備し、貼り合わせて人を作ります。関節が曲がるところも上手く表現するため、手は上腕部、前腕部、足は大腿部、下腿部に分けて色画用紙を貼り合わせました。自分でポーズをとりながら作る子どももいました。ポーズも、Tシャツも、肌の色も、皆それぞれ。109人の作品が揃うと、きっと迫力満点でしょう。運動会当日は、入場門前の塀沿いに、子ども達の作品を掲示します。競技、演技だけではなく、1年生らしい可愛らしい作品も、運動会の一つの楽しみにして頂けたらと思います。

1年生 多摩川探検の絵

 先週の金曜日に、第1回目の多摩川探検に出かけた子ども達。自然に触れ合い、それぞれがたくさんの思い出を持って学校に帰ってきました。翌週の今日は、その思い出をスケッチブックに描きました。「先生、私ね、テントウムシを4匹もつかまえたんだよ」「先生、学校に連れて帰ったかめのことを描きたいな」そんな風に話しながら、スケッチブックを埋めていきます。お友達の作品を見て、「こんなに虫を捕まえたの?」「カメは重かった?」と自然と話始める子ども達の姿も、好感が持てました。

1年生 はじめての多摩川探検

 毎年恒例の「1年生多摩川探検」、快晴の空の下で行われました。数日前から、「多摩川ってどんなところ?」「どんなことができるかな?」とわくわくしていた1年生。多摩川探検の歌をうたって学校を出発しました。
 虫取り、石投げ、木登り、そして沼での生き物探し。花摘みをしてブレスレットを作ったり、石に絵を描く子もいました。「先生、見てみて。見つけたよ」といって虫かごの中を皆が見せてくれました。そこには最高の笑顔もありました。「先生、沼にいたよ」と行って見せてくれたのが、かめです。「飼いたい、飼いたい」という子ども達の声に押されて、学校に連れ帰ってきました。
 多摩川は第2の教室です。教室では学べない自然体験を、体全体そして心で感じて帰ってきました。「楽しかった」「また行きたい」という声は子ども達だけではありません。保護者の皆様も「こんなに楽しいと思わなかった」と笑顔で話して下さいました。総勢90名の保護者の皆様が、子ども達をしっかり見守って下さったお陰で、最高の多摩川探検となりました。ありがとうございました。