冬のたまがわたんけん

1月15日、1年生はたまがわたんけんに出かけました。草は枯れ、沼の水は少なくなり、荒涼とした風景です。広いフィールドを北風が吹き抜けました。でも、子どもたちは歓声を上げて河原でのひとときを堪能していました。エビの捕獲、木登り、土手滑りに秘密基地作り…フルに動くことで冬の自然を全身で感じとったのです。春がやってくると、川縁の命が一気に芽吹きます。冬の状態を体感した子どもたちは感動することでしょう。

冬の多摩川たのしいぞ

 16日は冬将軍がやってくる直前の穏やかな天気… 幾度も雨天で順延されていた1年生の多摩川探検が青空の下決行されました。いつものフィールドに到着すると、まさに水を得た魚のように動き回る子どもたち…。沼でのエビ獲り、くずのつるでリース作ったり縄跳びにしてジャンプしたり、草滑りに木登りと、思う存分楽しみました。「もうバッタはいなくなっちゃったね」という呟きに、季節の移り変わりをも感じとっていることがわかりました。

1年 多摩川探検

 快晴!多摩川探検に行って来ました。保護者の方が60名ほどお手伝いに来てくださいました。沼には小さな魚やエビがたくさんいて、子どもたちは大喜び。中には、ヤゴを見つけて顔を近づけ、不思議そうに観察している子どももいました。河原では、額に汗を光らせながらトノサマバッタやおんぶバッタ、蝶やトンボを夢中になって追いかけ、土手では芝滑りを楽しむ子どもたちが歓声をあげていました。天候に恵まれ、多摩川を満喫できました。

 自然の中で味わった感動は活き活きとした言葉でお家の方に伝えたり、日記に綴られることでしょう。