1年 早速、動物小屋へ

 雨が降っていても休み時間になると、たくさんの子ども達が動物小屋に集まって来ました。動物小屋をせっせと掃除してくれる子、動物と戯れる子、抱きしめている子、その様子を遠くから見ている子など、愛情表現は様々ですが、みんな動物たちの成長を楽しみにしてくれています。
 動物たちと共に2学期をじっくり歩んで行きたいと思います。

1年 学校に笑い声が戻って来ました

 9月1日 始業式。

 あいにくの雨で傘をさしながら、たくさんの荷物を持っての登校でしたが、久しぶりの学校にみんな嬉しそう。わくわくしている様子が伝わってきました。

 1年生では、出席をとりながら夏休みの楽しかった出来事を一言ずつ発表しました。家族と過ごしたかけがえのない時間に心が満たされ、どの子も活き活きと語っていました。

 休み時間になると、男の子達が集まって来て「先生!雨が降っているし、何をして遊ぼうかなあ」と言うので、写真を撮りました。何もすることがないと言いつつ、とても楽しそうでした。仲間がいるだけで、こんなに笑顔になるんですね。最高の幸せだと思います。

 2学期も子ども達が「だぁいすき」な事、物、人をたくさん見つけられる学校生活が送れるよう、私たち教師陣も一丸となって頑張って行きたいと思います。

初めての通知表(カリタスの子)にわくわくの1年生


 24日は終了式でした。この日、初めての通知表をもらいました。担任は一人ひとりを呼んで大切に語り、たくさん誉め、たくさん励まし、手渡しをしました。みんな、とても嬉しそうでした。
 夏休み中もたくさん自分でできることを増やしてね。

~学期末 1年生学年だより~
 1学期間、子どもたちは学校生活の中で新しいことにたくさんチャレンジし、自分で考え行動する喜びを体験してきました。そんな中で、お友だちとうまく意思の疎通ができなくてけんかになってしまうこともありましたが仲直りする術も身につけました。そして、神様の子どもらしく「人をゆるす」ことのできる子になりました。「人をゆるす」ということは「人を理解し受け入れる」ことでもあると思います。
 宗教の時間に「神様はわたしたちにすてきなことばをお与えになりました」と学びました。それは、「ありがとう」、「ごめんね」、「よろしくね」という三つのことばです。授業では「このことばが皆さんを守り、自分の周りにすてきな仲間を集め、あなた方を助けてくださいます」と、紙芝居などを通して伝えました。その学びを1年生のみんなは、素直に心で受け止めて実践してきました。
 まだまだいたらない場面もあるかと思いますが、みんな本当に一生懸命良い行いができるようがんばっていますので、二学期も引き続き、我が子だけではなくすべて子どもたちの行いをゆるし、ご支援をお願い致します。