今日は川崎市水道局の方をお招きして、下水道についての出張授業をしていただきました。「普段使っている水がどのような仕組みできれいになっているのか」「わたしたちはどのようなことに気をつけて生活するとよいのか」など、とても分かりやすくお話してくださいました。特に、下水処理場ではいくつもの行程を経てゴミが取り除かれていること、微生物の活躍で水がきれいになり、消毒ののちに川や海へ流されていることを学びました。
排水溝に「生ゴミを流さない!」「油を流さない!」「薬品を流さない!」「雨水管につながるますにゴミを捨てない!」ことが、わたしたちにも協力できることです。ちなみに油を流していけないのは、油のせいで微生物がその浄化機能を低下させてしまうからだそうですよ。
よく聞き、よくメモをし、よく質問する子どもたちの姿が光っていました。来週は上水道についてのお話を聞く予定です。コロナ禍で施設見学がかなわない中、学校にいらして授業をしてくださる水道局の方に感謝の気持ちでいっぱいです!