男女サッカー交流戦

 7月4日(土)、森村学園初等部、洗足学園小学校を招いて、本校校庭でサッカー交流戦が行われました。男子は金曜日放課後の練習成果を、女子サッカークラブは4月からの練習の成果を発揮する場です。
 それぞれ4,5,6年生が12名ずつ参加し、熱戦を繰り広げました。
 ゲームですので、勝ち負けは必ずあるのですが、みんなが一つのボールを追いかけて、得点しては喜び、失点しては奮起し、その姿に大勢の応援サポーター(保護者のみなさま)の声や拍手も盛り上がっていました。

5年1組 アスレチック体験

 5年1組は、総合のテーマ決めのために、全員でフィールドアスレチック横浜つくし野コースに出かけてきました。
 アスレチックを希望しているグループのねらいは、「ターザンロープを作ること」。そのために、実際にどうできているのかを研究し、全員で共有体験をしたいということで出かけました。
 アスレチックに入った子どもたちは、もう、うずうず、うずうず。全員フィールドにかけだしていきました。50ほどあるポイントをめぐりながら、メインのターザンロープの手前の池や川のフィールドで、びちょびちょになりながら遊ぶ子どもたち。そんな子どもたちと一緒に、なぜか、担任もびちょびちょになっていました。
 クラスで「やってみたい」と思ったことを、実際に体験できる機会があること、クラスごとにであっても外に出ていけること、そんな機動力が、1年間の総合のテーマを決めるにあたってものすごい影響を与えるのでしょう。実体験中の子どもの目は、輝いています!

ほたる観察会in生田緑地

 13日の土曜日、4,5,6年生のガーデニングクラブの子どもたちを中心に、生田緑地へ植物観察、プラネタリウム鑑賞、そして、蛍の観察にでかけました。ほかのクラブの子どもたちも駆けつけ、集まった子どもたちは、総勢80名!なかなかお休みの日に友達と会うことができないこともあり、集まってきた子どもたちの目は輝いていました。
 集合後に、まずプラネタリウムを堪能した子どもたちは、舛形山の上で遊び、お弁当、また遊び。その遊びが、もう豪快でした。大きな遊具で50人くらいの鬼ごっこ、広場での壮大な鬼ごっこ、そして引率の先生との追いかけっこ。ひたすら走る子どもたちでした。
 夜は蛍の観察。「蛍どこにいるの?」「あの光じゃない?」「あれはマンションの明かりです」と話していると、目の前にふわっと黄色い光がゆっくりと点滅。そして、空を舞い始め、優雅に空を舞う蛍に出会えました。見られた蛍は5頭でしたが、初夏の思い出には十分すぎるほどのすてきな夜となりました。