60周年巨大ポスターづくり

カリタス小学校創立60周年を記念して、巨大ポスターを作成しました。コパンを中心に、10名の参加者が集まりました。

前日からの台風で、登校ができるかどうか心配でしたが、当日は、雨も小降りになり、午後には快晴となりました。
子どもたちは、デザインを見ながら、「ここもっとこの色を足した方がいいんじゃない」「ここにも手形が必要だよ」とアイデアを出しながら、声をかけ、学年を超えて協力する姿が見られました。

参加した子どもたちは、手のひらの絵の具の感覚が気持ちいいようで、笑顔が絶えませんでした。靴下まで絵の具でカラフルになってしまいましたが、「いいデザインでしょ」と笑っていました。さすが、カリタスっ子ですね。

今回のデザインは、「C」で「60」を包みました。60年のカリタス小学校の歴史を包もうというイメージです。そして、手形で、花や木の葉をつくりました。「手」は、「手をつなぐ」「手を組む」「手を結ぶ」という言葉があることから、協力をイメージしています。色をたくさん使った意図は、「多様性」です。つまり、このポスターには、「カリタスの60年の歴史を大事にして、一人ひとりが手をつなぎ、一人ひとりの違いを認めよう」という意味を込めました。

体育館ステージに飾っていますので、学校に来校された際には、ぜひ、ご覧ください。

新棟建設および既存校舎改修工事起工式

カリタス小学校では新棟を建設し、給食調理室やランチルーム、理科・家庭科・図工の専科教室を新設し、それに伴う既存校舎の一部改修を行います。それら一連の工事が神様のみこころにかなったものとなり、不慮の災難なく安全に完了することを願い、起工式を執り行いました。司式は、カリタス学園チャプレンの保久要神父。聖歌隊児童が聖歌「きょうこそ神が造られた日」「ごらんよ空の鳥」を奉唱し、共同祈願や鍬入れの儀にもコパン(児童会)代表が参加しました。これからの工事期間、建設の進行状況も学習の一環として活用し、みんなで完成を見守っていきます。

川崎市こども相撲大会

5月6日(土)、川崎市立四谷小学校にて「第67回 川崎市こども相撲大会」が開催されました。参加者50名中、21名が本校の子どもたちでした。

今回の大会は、はじめて本校児童が選手宣誓を務めました。

当日は、強風が吹き荒れ、砂埃が舞う中で行われましたが、子どもたちは砂埃に負けず、一戦一戦白熱した試合を見せてくれました。「春の嵐」以上に、「歓声の嵐」の方がすごく、会場は大盛り上がりでした。

本校の結果は、団体戦3位が2チーム。個人戦は、優勝が2名(3年生男子の部と6年生女子の部)、準優勝が3名(3年生、5年生女子の部、6年生男子の部)、3位が4名(3〜6年生女子の部で各1名ずつ)という素晴らしい成績を収めました。

3位までに入った子どもたちは、6月の大会に出場します。そこで優勝すると、全国大会に参加することになります。

2年連続の全国大会出場に向けて、これから準備をしていきたいと思います。

みなさま、応援よろしくお願いします。