マリア祭

今日は、マリア祭が行われました。

今年も、宗教室からのオンライン配信となり、各クラス教室での参加となりましたが、マリア様に百合をお捧げし、全校児童で心をひとつに祈ることができました。マリア祭ではESA(アジア教育支援の会)の辻󠄀さんから、インド、バングラディシュにいる、カリタスで支援している子どもたちの話を聞かせていただきました。カリタスの子どもたちは皆、世界のために、あるいは遠く離れた場所に暮らす仲間である支援先の子どもたちのために、塩むすび募金や日々の祈りなど、自分たちにできることひとつひとつのことに、心を込めて続けていこうと気持ちを新たにすることができました。

5月は聖母月

5月は聖母月、マリアさまの月です。
毎年、5月の1か月間、希望する児童は、コパンの児童がリーダーとなって朝の時間に祈りを捧げています。今年は、カリタス幼稚園の新園舎が小学校のすぐ隣に完成したので、カリタス幼稚園の「かみさまのおへや」でお祈りをしています。カリタス幼稚園園長のシスター木田も一緒にお祈りをしています。お祈りが始まるまでの時間、ステンドグラスやロザリオのことも教えてくださいます。

「かみさまのおへや」の扉やステンドグラスは、あざみ野にあったカリタス修道院で使われていたものです。朝日が当たったステンドグラスの床に映る影は、とても素敵です。この時間にしか見られない美しさです。カリタス修道女会のシスターたちが、毎日、何十年と捧げてきた祈りが、子どもたちの心に受け継がれていくのを感じます。

来週は、マリア祭が行われます。
今年もESA(アジア教育支援の会)の辻󠄀さんからインド、バングラディシュにいる、支援している子どもたちの話を聞かせていただきます。

クリスマスミサ

カリタス小学校では一足先にクリスマスミサが行われました。お御堂となった体育館に、今年は3・5・6年生が集い、1・2・4年生は教室からzoomで繋がってミサにあずかりました。
学園チャプレンである保久神父様からは、聖書の言葉を追いながら、神様からの贈り物であるイエス様のご誕生に込められたメッセージを伺いました。クリスマスまでの日々をあたたかな心で迎えましょうと教えていただきました。