1年生、宗教の授業参観を行いました

9月27日、雨天により多摩川探検が延期となったため、1学期の参観日で急な中止となった、宗教の授業を保護者の皆様に見ていただきました。

宗教の授業では、宗教室に入り、最初にお祈りをします。いつも天真爛漫な1年生が、落ち着いて静かにお祈りをしているという普段とは違う様子を、保護者の方は優しく見守っていました。

前回までに、1年生は「せかいのはじまり」というテーマで、絵本などをもとに天地創造について学んできました。そこで、天地創造をモチーフの一つにつくられた、新棟のランチルームにあるステンドグラスを見に行きました。「どのステンドグラスが好き?」と聞くと、「全部!」と答える純粋な子どもたちが素敵です。

カリタス小学校の宗教の時間について、保護者の皆様に知っていただける機会となりました。本来行くはずだった多摩川探検は、日程を変更して行います。今回学んだことを踏まえ、多摩川に生息している生き物も、すべて神様が創り出した命であることを、子どもたちに感じてもらえたらと思います。

4年1組「カリタス夜空連」が『踊れ西八夏まつり』に参加してきました

総合で昨年度から阿波おどりに取り組んでいる4年1組「カリタス夜空連」は、9月7日の土曜日、『踊れ西八夏まつり』に参加してきました。

西八王子駅で開催されるこのお祭りは、「阿波おどり」だけでなく、今年は同日に「エイサー」、翌日には「よさこい」と、三つもの伝統芸能が味わえる特別なお祭りです。
一学期、クラスの一人が『踊れ西八夏まつり』が開催されることを知り、直接連絡をとって参加を申し出たところ、「カリタス夜空連」の出演を認めていただきました。

とても暑い日でしたが、陽が傾き、どこか涼しくなって、「いよいよだ」という空気感に包まれてきました。
一つ目の演舞場は、駅前広場。大勢のお客さんに囲まれた「THEステージ」と言える場所です。お囃子の音とともに、晴れ舞台に踏み出していきました。はじける笑顔と真剣な顔つきで、そして堂々と、しなやかに…みなで踊りきることができました。
二つ目最後の演舞場は、東商店街。道幅がぐっと狭くなり、お客さんがすぐそこに。この熱気と臨場感は、商店街だからこそ味わえるものでした。今年は、お囃子の楽器に挑戦する子もいて、昨年度以上に“みなでつくった夜空連”をお見せできたのではないかと思います。

今年度は、阿波踊りと並行して、「絶滅危惧種を助けるための募金」も行っています。踊りの興奮冷めやらぬ中、すぐに街頭に立って声を張り上げました。「踊り上手だったよ」と声を掛けてくださる方もいらっしゃり、街の方のあたたかさにも触れたかけがえのない時間となりました。

最後は、みな異口同音に「楽しかったー!」と、心満たされた様子でした。

お祭りに出させてくださった『踊れ西八夏まつり』の関係者の皆さま、街頭でご声援や募金を恵んでくださった皆さま、本当にありがとうございました。この場をお借りして、心より感謝申し上げます。

これを力に、これからも、「みなを笑顔にしたい」と意気込む“カリタス夜空連”の活動は続いていきます。

大谷グローブ、使ってるよ!

昨年、ドジャースの大谷翔平選手から3つのグローブが届きました。
1年生から6年生までのいろんな子どもたちが使っています。

「コパン」の子どもたちは、大谷グローブをより多くの児童に使ってほしいという願いをもち、校内で案内をして感想を募りました。
いくつかご紹介します。

大たにさん、グローブをありがとうございました。しあいもがんばってください!(2年生)

わたしがグローブをさわってみたら、ふわふわしていましたよ!(1年生)

サインもついていて、とてもつかいやすかったです。(2年生)