4年生 社会科見学

12月3日(金)、4年生は神奈川県三浦市へ社会科見学に行きました。まずは三浦大根を栽培されている農家、菱沼さんに大根掘りを体験させていただきました。実際の三浦大根を目の前にして、その大きさ、太さにびっくり!一人ではとても抜ききらないという子も。友だちに手伝ってもらったり、何とか一人で頑張ったりして、無事に一人一本の三浦大根を抜くことができました。菱沼さんへの質問コーナーでは「三浦大根を育てる上で大切にしていることは?大変なことは?」「いつ頃三浦大根がスーパーなどに出るのか」など、たくさんのことを菱沼さんにたずねていました。生産者の思い、三浦大根の流通・販売、三浦大根の特徴やそのよさなど、たくさんの学びを得ることができました。週明け、子どもたちは「先生!持って帰った三浦大根をお鍋にして食べたよ!」などと、そのおいしさとうれしさをいっぱいに語ってくれました。
午後は長井海の手公園・ソレイユの丘で遊びました。いくつかのエリアに分かれて遊びましたが、それぞれの班が事前に計画を立てていたので、自ら責任をもってグループで協力しながら遊ぶことができたと思います。例年は入らない動物ふれあい広場にも行きました。ひつじと2年間一緒に生活してきた子どもたちは、臆することなく動物たちと楽しくふれあっていました。

2年生 多摩川探検

久しぶりの多摩川探検に出かけてきました。
このところ朝の冷え込みが強くなり、十分に活動できるか心配していましたが、日が高くなってくるとぽかぽか陽気に恵まれ、今回も思いっきり多摩川を満喫していました。

毎回遊び方がグレードアップしています。ブランコや滑り台を作ったり、沼から水を引き込んで足湯(実際は冷たい水ですが)にしたり、木の上で寝そべってくつろいだり…。

「(多摩川探検)あと何回ぐらいでしょうかねぇ…」
学習参加してくださった保護者の方の言葉です。遊びに没頭する子どもたちに、いつもとことん付き合ってくださり、頭の下がる思いでいましたが、保護者の方にとっても、広い場所で時間を忘れて子どもたちと過ごすこと、他のお父さんお母さんと交流することが、貴重なひとときとなっていたら、有り難いなあと思います。

待降節の集い

教会の暦では11月28日から待降節を迎え、教会の新しい年が始まりました。
カリタス小学校でも横浜教区の祖父江優太神父様をお呼びして、待降節の集いをおこないました。
聖歌隊の歌声と共にアドヴェントクランツの1つ目のロウソクに火が灯され、神父様からは待降節の過ごし方についてお話をしていただきました。
また、カリタス小学校ではこの待降節の期間に「アドヴェント・プラクティス」をおこないます。これはイエス様を迎えるために一人ひとりが心の準備として実践する行動のことです。
集いの後、各クラスで心に決めたお祈りをカードに書き、準備をしました。クラスや友だちのために自分が取り組みたい「行い」を決め、こつこつと続けていくことを目指します。