1年 秋祭りは、大成功!大満足!

 10月2日(金)は、秋祭りの日でした。幸い心配されていた雨の影響はなく、午後から暑いくらいに太陽が照りつけました。どのクラスも、この日を目指して一生懸命準備を進めてきたので、天候に恵まれ私たち教員も本当にほっと致しました。当日は色とりどりの浴衣やお洒落な服で気持ちは絶好調。ペアの6年生と写真撮影をし、開会の挨拶と共に楽しく過ごす子ども達の姿が印象的でした。お店屋さんの係と、お客さんを交代で体験しました。子ども達が大切に持っていたうちわは、1年生が染めた和紙をうちわに貼って、1年生と6年生のペアが互いにメッセージを書いて交換したものです。きっと、宝物になることでしょう。

 お店屋さんの係では、呼び込みをして歩く子ども達の姿や店先から呼びかけている姿もありました。またお客さんでは、ペアの6年生と一緒においしそうに綿菓子やフランクフルトやパンを食べたり、お店を巡ったりして楽しんでいました。

 食べ物のお店は、「父親の会&1年生のお父様」の皆様にご協力頂きました。会場設営から片付けまでずっと働き続けて下さったお父様方に感謝の気持ちでいっぱいです。このお祭りの成功は、お父様方のお力添えがあったからこそだと感じます。

10月14日 創立記念の集い

 明後日の10月16日は、カリタス学園の創立記念日。今年は、カリタス学園創立55年目、カリタス小学校開設52年目の年となります。

 『小学校創立100周年に向けて、カリタスの愛の精神を受け継いでいくことができますように』との祈りを込め、全校で集いました。

 学園の保護者聖マルグリット・デュービルが大切にしたみことば、
「最も小さい者の一人にしたのは私にしてくれたことなのである」
を心に留め、わたしたちも「困っている人、病気の人、力の弱い人を大事にすることは、イエスさまを大事にすることと同じだと考え行動できるようになりたい」と、それぞれが心の中でそう思いながら、キャンドルサービスでろうそくに灯される明かりを見つめました。

 その後は、「見つけた!私たちのとなりにいるデュービルたち」というテーマの報告を聞きました。これは、わたしたちの周りに聖マルグリット・デュービルの言葉を体現する人がいるということ知った永久コパンが、多摩ふれあいまつりに出掛けたり、マーガレットクラブに取材したりしてまとめたものです。そこで出会った方、知った・感じたことを率直に語る高学年の児童の言葉を、小さい学年の子どもたちも真剣な表情で聞いていたのが印象的です。