1年生 クリスマスマーケット

例年、10月に行われていた「秋祭り」が、オンラインでの授業期間になってしまったため、今年は「クリスマスマーケット」と形を替えて行われました。
これまで、秋に生田緑地で作品の材料を集めたり、総合や図工の時間を使ってお店に並べる作品作りを進めてきたりしました。
図工では、スパッタリングでクリスマスカード作り、紙粘土を使ってペン立て作り、多摩川で拾ってきた石をペインティングしてペーパーウェイト作り、畑のサツマイモのツルを使ったクラスの大きなクリスマスツリーなど色々な学習をしてきました。
また、総合では子どもたちのアイデアを集め、写真立てやリースなどたくさん準備してきました。
当日は、いつもと違った服装でクリスマスマーケットの開催です。朝から、子どもたちはワクワクが止まりません。お店屋さんとお買い物を交代しながら、ゲームやお店屋さんを楽しみました。6年生もお店に遊びに来てくれたので、1年生はとっても嬉しそうでした。
最後は片付けも自分たちで協力して1日を終えることができました。
神さま、ステキな一日をありがとうございました。

待降節の集い2

12月6日、待降節の2週目に入り、2回目の集いを行いました。今回は、校長先生のお話を聴きました。
校長先生からは、各クラスのアドヴェント・プラクティスの様子が紹介され、一人一人が誰かのために、みんなのために心のこもった行いをすることこそ、本当のクリスマスだとお話がありました。また、4日(土)に行われた幼稚園のクリスマス会のことにも触れ、どの子も与えられた役割を一生懸命に全うしようとする姿についてもお話がありました。
みんな必ずしも望んで与えられることばかりではありません。時には興味がなかったり、苦手だったりすることも、大切なお仕事として与えられることもあります。そんな時でも、マリアさまの「お言葉どおり、この身になりますように」と受け止められた姿を思い起こして、丁寧に役割を全うすることができたらいいなと思います。

4年生 社会科見学

12月3日(金)、4年生は神奈川県三浦市へ社会科見学に行きました。まずは三浦大根を栽培されている農家、菱沼さんに大根掘りを体験させていただきました。実際の三浦大根を目の前にして、その大きさ、太さにびっくり!一人ではとても抜ききらないという子も。友だちに手伝ってもらったり、何とか一人で頑張ったりして、無事に一人一本の三浦大根を抜くことができました。菱沼さんへの質問コーナーでは「三浦大根を育てる上で大切にしていることは?大変なことは?」「いつ頃三浦大根がスーパーなどに出るのか」など、たくさんのことを菱沼さんにたずねていました。生産者の思い、三浦大根の流通・販売、三浦大根の特徴やそのよさなど、たくさんの学びを得ることができました。週明け、子どもたちは「先生!持って帰った三浦大根をお鍋にして食べたよ!」などと、そのおいしさとうれしさをいっぱいに語ってくれました。
午後は長井海の手公園・ソレイユの丘で遊びました。いくつかのエリアに分かれて遊びましたが、それぞれの班が事前に計画を立てていたので、自ら責任をもってグループで協力しながら遊ぶことができたと思います。例年は入らない動物ふれあい広場にも行きました。ひつじと2年間一緒に生活してきた子どもたちは、臆することなく動物たちと楽しくふれあっていました。