冬の多摩川たのしいぞ

 16日は冬将軍がやってくる直前の穏やかな天気… 幾度も雨天で順延されていた1年生の多摩川探検が青空の下決行されました。いつものフィールドに到着すると、まさに水を得た魚のように動き回る子どもたち…。沼でのエビ獲り、くずのつるでリース作ったり縄跳びにしてジャンプしたり、草滑りに木登りと、思う存分楽しみました。「もうバッタはいなくなっちゃったね」という呟きに、季節の移り変わりをも感じとっていることがわかりました。

おしゃべり横丁

 昨年まで「クリスマス英仏屋台村」と称して、5・6年生が英仏語でゲームを楽しむ会を実施していましたが、今年からは内容を一新し、子どもたちが話す会を企画しました。名付けて「おしゃべり横丁」。子どもたちは12のグループに分かれ、各自一分以内で3回繰り返して発表しました。5年生は二人一組でご当地クイズ、6年生は自己紹介を英語かフランス語で行い、それを友だちや先生方に聞いていただきました。12名の英仏語堪能なゲストを招き、短大からはベルニエ学長も来てくださいました。手振り身振りをつけ、表情豊かに、ヒントになる写真や小道具も準備して、生徒たちがたくさん英仏語で「おしゃべり」できました。カリタス小学校ならではの行事がまた一つ増えたようです。

クリスマスを迎えるいろいろな準備

 学校のいろいろなところで、クリスマスを迎える準備をしています。そのいくつかを紹介します。
 ひとつめは、12月のみ言葉を大きな模造紙に書き、み言葉の祭儀やクリスマスミサが行われる体育館に掲示します。こころを込めて、一文字一文字書いていきます。

 ふたつめは、クリスマスミサの中での福音箇所を再現した降誕劇の練習風景です。キリストの誕生を喜びいっぱいに表現できるよう、練習を重ねています。聖歌隊との合同練習も増え、本番に向けて最終の仕上げに入りました。