保護者も一緒に楽しむ体育!

低・中・高それぞれの学年で体育の“学習参加”を実施しました。多くの保護者の皆様にご参加いただき、充実した時間を過ごすことができました。低学年では「ボールを使った運動遊び」、中学年では「高跳び」、高学年では「バレーボール」の授業で行い、保護者の方も一緒に運動学習に取り組みました。
子どもたちは保護者の方から「ナイス!」「いいね!」など、たくさんの声をかけてもらうことで笑顔いっぱいでやる気に満ちあふれていました。一方で保護者の方も終始笑顔で楽しく、かつ夢中になって身体を動かしていました。また、そのような子どもたちや保護者の方たちの姿を間近で見ることで授業者も笑顔になりました。
このような“学習参加”を実施したことで、改めて、児童・保護者・教員の連帯や絆を感じることができました。参加くださった保護者の皆様、ありがとうございました!

ワクワク・ドキドキの水泳教室!

7月に入り、水泳教室を行いました。今年は天候に恵まれ、気温もプールの水温も去年より高かったため、多くの児童が思いきり体を動かしながら、ワクワク・ドキドキの水泳教室を楽しむことができました。各学年短い時間ではありますが、児童それぞれが自分の泳力に合ったコースに分かれ、少しでもレベルアップできるようにと練習に励みました。練習後には「自由時間」もあり、“遊び”と“練習”の両側面から水中で動く感覚を経験することができました。

避難訓練・引取訓練

1時間目に「避難訓練」、その後「引取訓練」を行いました。

今年度最初の避難訓練は、大きな地震が起きた想定で行いました。避難の放送が入ると、先生の指示を聞いて、「おかしも(押さない・駆けない・しゃべらない・戻らない)」の約束を守って避難します。今日は、避難完了まで6分19秒かかりました。目標の5分以内を達成することができませんでした。初めての1年生が避難するのに時間がかかったようです。次回はもう少し早く時間を縮めたいです。

災害が起こった時に一番大切なことは、「命を守ること」です。そのために「お話をしない」「放送や先生の指示を聞く」ことを確認しました。

続いて、引取訓練です。学校からメッセージを受け取って迎えに来たおうちの方と一緒に下校しました。

最近の災害の発生状況を鑑みると、いつ大きな災害が発生しても不思議ではありません。今日の訓練を機会に、お子さんと災害発生時の約束を再確認してください。「自分の命は自分で守る」ことができるカリタスっ子を、家庭と学校で連携して育てていきたいと思います。

保護者の皆様、訓練へのご協力ありがとうございました。