5年1組 アスレチック体験

 5年1組は、総合のテーマ決めのために、全員でフィールドアスレチック横浜つくし野コースに出かけてきました。
 アスレチックを希望しているグループのねらいは、「ターザンロープを作ること」。そのために、実際にどうできているのかを研究し、全員で共有体験をしたいということで出かけました。
 アスレチックに入った子どもたちは、もう、うずうず、うずうず。全員フィールドにかけだしていきました。50ほどあるポイントをめぐりながら、メインのターザンロープの手前の池や川のフィールドで、びちょびちょになりながら遊ぶ子どもたち。そんな子どもたちと一緒に、なぜか、担任もびちょびちょになっていました。
 クラスで「やってみたい」と思ったことを、実際に体験できる機会があること、クラスごとにであっても外に出ていけること、そんな機動力が、1年間の総合のテーマを決めるにあたってものすごい影響を与えるのでしょう。実体験中の子どもの目は、輝いています!

ほたる観察会in生田緑地

 13日の土曜日、4,5,6年生のガーデニングクラブの子どもたちを中心に、生田緑地へ植物観察、プラネタリウム鑑賞、そして、蛍の観察にでかけました。ほかのクラブの子どもたちも駆けつけ、集まった子どもたちは、総勢80名!なかなかお休みの日に友達と会うことができないこともあり、集まってきた子どもたちの目は輝いていました。
 集合後に、まずプラネタリウムを堪能した子どもたちは、舛形山の上で遊び、お弁当、また遊び。その遊びが、もう豪快でした。大きな遊具で50人くらいの鬼ごっこ、広場での壮大な鬼ごっこ、そして引率の先生との追いかけっこ。ひたすら走る子どもたちでした。
 夜は蛍の観察。「蛍どこにいるの?」「あの光じゃない?」「あれはマンションの明かりです」と話していると、目の前にふわっと黄色い光がゆっくりと点滅。そして、空を舞い始め、優雅に空を舞う蛍に出会えました。見られた蛍は5頭でしたが、初夏の思い出には十分すぎるほどのすてきな夜となりました。

5年 初めてのお裁縫

 5年生になり、初めて学ぶ家庭科。まずは4月に塩むすびを作りました。とたんに、全員家庭科のとりこです。
 今は、ピッカピカの裁縫道具を手に、自分のネームプレートを作っています。好きな形に切ったフェルトに、なみ縫いや返し縫いを使って名前を縫い上げます。集中して縫う中、少し難しかったり、玉止めがうまくいかなかったりした時には、友達と「ねえねえ、ここどうしたらいいの?」「そこはね…」とやり取りする、ほほえましい光景がいたるところでみられます。
 先日は参観日でもお裁縫を見ていただきました。初めて針仕事をする子どもたちを見た保護者の方の目は、みなさん細くなっていました。
 今後は、聖書カバーなどの実用性ある作品を作っていく予定です。