3学期 始業式

1月8日(水)に始業式を行い、カリタス小学校のみんなで2025年を迎えました。

今回の始業式はいつもと違って、特別ゲストが来てくれました。2学期から私たちがお世話になっていた方々、給食の調理員さんたちです。
普段はマスクや頭巾をされているのでこれまでは目しか見えませんでしたが、始業式ではお顔を見ることができました。
これまで作って大変だったのは、「ドリア」だったそうです。容器に一人分ずつサフランライスを盛り、その上からシーフード入りのホワイトソースをかけ焼き上げてくれました。子どもたちはとても喜んで食べていましたが、その美味しさの陰には調理員さんの苦労があったのです。
これからも、調理員さんたちの顔を浮かべながら、感謝の気持ちをもって給食をいただきたいと思います。

クリスマスミサ

カリタス小学校では一足先にクリスマスミサを行いました。お御堂となる体育館で全校児童がミサに与り、今年はコパンの児童と聖歌隊によるイエス様のご降誕の朗読を聞きました。

学園チャプレンの保久神父様は、イエス様のご降誕のお話から、クリスマスというのは何度迎えても喜びの日であるということをお話してくださいました。マリア様がイエス様を身ごもっている間、大変なことをたくさんご経験されながらも、神様のことを信じて強く生きられていたという事に触れられ、私たちも希望を見失いそうな時こそ、いつも平和を強く願って祈り続けていきましょう、というメッセージをくださいました。

馬小屋とクリスマスツリーが設置されました

多目的ホールに馬小屋とクリスマスツリーが設置されました。
毎年、待降節が近づくこの時期は、主の降誕を待ち望む雰囲気が少しずつ生まれていくような奥ゆかしさを感じます。

今は飼い葉桶の中に何もありませんが、クリスマスミサが終わったら、イエス様が置かれます。イエス様のご降誕を楽しみに待ちましょう。