6年生の考えた献立

今年も6年生は、家庭科の授業で「一食分の献立を考えよう」という学習で、給食の献立を考えました。2学期の授業のはじめにグループに分かれて献立を考え、発表をしてクラスで1つ選びました。12月1日、4日、8日に実際に給食に登場しました。

1日は、3組の考えた献立で、低学年から高学年まで食べられる和食がテーマでした。学校の図書室にある『魚介はすごい!(柴田書店)』という本を参考にしていました。選ばれた理由に、栄養たっぷりで彩りもよく、お魚を出すのがよいというコメントがありました。

4日は、2組の考えた献立で、寒さに負けないようエネルギーをつけて体が温まる韓国料理がテーマでした。韓国料理を考えた班が2つあったので、2つの班のいいところを組み合わせました。

8日は、1組が考えた献立で、クラスで人気のポトフと衣にチーズが入っている唐揚げと豆乳パン、フルーツ白玉というみんなの大好きが詰まったものでした。

栄養バランスや地場産のもの、彩りなど考えることはたくさんありましたが、どのクラスも食べる人の気持ちを考えた献立になっていて素敵でした。ぜひ、お家でも一食分の献立を考えてみてほしいと思います。

本とのコラボ給食

食欲の秋・読書の秋にちなみ、今月は「本とのコラボ給食」が行われています。

『おでんおんせんにいく(佼成出版社)』『小さなスプーンおばさん(学研プラス)』『おおきなおおきなおいも(‎福音館書店)』『かあちゃん取扱説明書(童心社)』『14ひきのかぼちゃ(童心社)』『きつねのホイティ(福音館書店)』の6作品とコラボしたメニューが給食に登場です。

『小さなスプーンおばさん』とのコラボ給食では、お話に出てくるマカロニスープや、作者の出身地ノルウェーにちなんだ「ノルウェー風ミートボール」を味わいました。クリームソースのかかった味わい深いミートボールが、子どもたちに大人気でした!

また、これをきっかっけに、紹介した本をかりていく子どもたちも見られました。

3・4年 交流給食~ハロウィンパーティー~

カリタス小学校では、1年生と6年生、2年生と5年生、3年生と4年生という「ペアクラス」で交流しています。

かぼちゃをたくさん使ったハロウィンカレーが振る舞われた10月30日。

3年生の一クラスがペアクラスとの交流会を終えてランチルームに行くと、なんとランチルームに装飾がされているではありませんか!灯りも薄暗くなっていて、雰囲気が出ています。

さすが4年生。3年生を楽しませてくれる粋な演出に、この笑顔。ハロウィンメニューをおいしくいただき、楽しい時間を過ごすことができました。