待降節のつどい

11月30日(日)から、主の降誕を待ち望む待降節に入りました。

カリタス小学校では「待降節のつどい」を行い、一人ひとりがクリスマスの準備を始めています。

最初のつどいでは、アドヴェントクランツの一本目のろうそくに火が灯され、クリスマス聖歌隊のハンドベル演奏を聴きました。神父様のお話も聞くと、いよいよこの季節がやってきたのだと感じます。

1年生の宗教の授業では、クリスマスについて学び、イエスさまがお生まれになった「馬小屋」を再現しました。

毎年この季節になると、皆の心が一つになり、イエス様の誕生を楽しみにしています。

馬小屋設置

寒さも増してきて、カリタス小学校では、主の降誕を迎える準備に入っています。
子どもたちが通る多目的ホールには、馬小屋とクリスマスツリーが設置されました。
イエス様の誕生の場面を、人形たちが物語ります。
イエス様の誕生を待ち望みながら、祈りのうちに日々を過ごしていくことができますように。

 

1年宗教 シスター北爪のお話

1年生は宗教の授業で旧約聖書の「天地創造」を学んでいます。ランチルームにあるステンドグラスは、この「天地創造」がもとになっていて、デザインしたシスター北爪(師イエズス修道女会)をお招きしてお話を伺いました。

ステンドグラスには、たくさんの生き物が描かれていて、どれも一人ぼっちではありません。生き物がそれぞれの役目をもち、みんなが助け合っているということ、「すべてよかった」と言って世界を創られた神さまは一人ひとりを「大事な人」と思っているということを教えていただきました。

これからも、シスターがデザインされたステンドグラスに囲まれながら、神さまが私たちを見守ってくださっているという安心感の中でいただく給食の時間を大切にしていきます。