寒さも増してきて、カリタス小学校では、主の降誕を迎える準備に入っています。
子どもたちが通る多目的ホールには、馬小屋とクリスマスツリーが設置されました。
イエス様の誕生の場面を、人形たちが物語ります。
イエス様の誕生を待ち望みながら、祈りのうちに日々を過ごしていくことができますように。

寒さも増してきて、カリタス小学校では、主の降誕を迎える準備に入っています。
子どもたちが通る多目的ホールには、馬小屋とクリスマスツリーが設置されました。
イエス様の誕生の場面を、人形たちが物語ります。
イエス様の誕生を待ち望みながら、祈りのうちに日々を過ごしていくことができますように。

1年生は宗教の授業で旧約聖書の「天地創造」を学んでいます。ランチルームにあるステンドグラスは、この「天地創造」がもとになっていて、デザインしたシスター北爪(師イエズス修道女会)をお招きしてお話を伺いました。
ステンドグラスには、たくさんの生き物が描かれていて、どれも一人ぼっちではありません。生き物がそれぞれの役目をもち、みんなが助け合っているということ、「すべてよかった」と言って世界を創られた神さまは一人ひとりを「大事な人」と思っているということを教えていただきました。
これからも、シスターがデザインされたステンドグラスに囲まれながら、神さまが私たちを見守ってくださっているという安心感の中でいただく給食の時間を大切にしていきます。


宗教では毎年、学年ミサをおこなっています。
学校行事の中にもミサはありますが、行事としてミサに参与するだけではなく、子どもたち一人ひとりがミサという祈りの中でみことばに出会い、また奉仕者として関わることで、「祈りの心地よさ」や「仕える」ということを実感して欲しいと願い、学年ミサを行っています。
保護者の方も、たくさんの方が参加してくださいました。
児童がそれぞれの役割を担って作り上げたミサは、子どもたちにとって、心に染みるミサだったようです。 みんなの心が1つになった、神父様のお話が心に残った、イエス様の行いが素晴らしいと思った、音楽隊が上手できれいだった、来年は先唱や共同祈願をやってみたいと思ったなど、素敵な振り返りがたくさんありました。


