1年生 さいごの多摩川探検

1年生最後の多摩川探検へ出かけました。寒い日が続いていますが、この日はとっても暖かくて気持ちの良いお天気で、春の兆しを感じる多摩川探検となりました。最初のころに比べると、子どもたちの遊びの種類はうんと増えました。色水作り、シーグラス探し、石を使ったごっこ遊び、おうちづくり、秘密基地づくり、虫とり、魚とり、木登り、お花摘み、スケッチ、砂鉄集めなど…。それぞれの子がいろんな遊びに熱中して、思う存分楽しみました。学校に戻ってから、スケッチブックに絵を描いたり、お友だちにどんなことをしたか伝え合ったりして、探検の振り返りもしました。
今年度は7回多摩川探検を実施することができました。準備や片づけなども含め、回を重ねるごとに子どもたちは成長していき、多摩川の自然の恵みを感じることができました。まさに、多摩川はカリタス第二の教室なのです。「2年生になっても多摩川にたくさん行けますように!」と今からとっても楽しみにしています。

2年生 最後の多摩川探検

2年生最後の多摩川探検は、その日の明け方まで雨が降っていて、3月とは言えまだ少し空気の冷たい日でした。それでも子どもたちは元気に土手滑りに秘密基地作り、湧き水に入って魚や小エビを捕まえて、思う存分多摩川を楽しみました。
3組は、ヤギのしろちゃんの大好物の草を見つけては抜いて、根っこの土を川で洗い流していました。まるで、昔の人が野菜を川で洗っているような姿でした。
以前は、家からいろんな道具を持ってきて遊ぶ子どもたちの姿を多く見かけましたが、最近ではその場にある自然のものを上手に使って遊ぶ子が多くなってきました。身一つで思いっきり遊ぶ力がついてきたのも、子どもたちの成長かなと思います。

『カリタス夜空連』第一回湘南遊行阿波おどりにて演舞!

総合で「阿波おどり」をテーマに取り組んでいる3年1組『カリタス夜空連』ですが、先日開催された『第一回湘南遊行阿波おどり』に出演させていただきました。お世話になっている湘南なぎさ連の方にご縁をいただき(発表の場をつくっていただき)、晴れ舞台に立つことができました。
お天気に恵まれた雲一つない青い空の下、歴史ある「遊行寺」のお寺や鮮やかに色づいた銀杏の木をバックに、たくさんのお客様に見守られ、演舞を楽しむことができました。

身にまとっているはっぴやうちわは、自分たちで作りました。布はたまねぎの皮で山吹色に染め、保護者の方に手伝っていただきながらミシンをかけました。家にあるうちわを骨組みだけにし、デザインした和紙を貼り合わせました。『カリタス夜空連』という名前には、暗いときでも輝き照らす星のようにどんなときでも輝いて踊りたいという願いが込められており、うちわに描かれたマークにも、想いがいくつも込められています。

来場された方々から、温かい笑顔と拍手で包まれ、子どもたちは、しあわせな一日を過ごすことができました。湘南なぎさ連、ぎんざ粋狂連、遊行寺の関係者の皆さま、誠にありがとうございました。