本校では、読書活動の一環として、『お話会』が各学年行われます。外部の方がいらしてしてくださる会と、有志の保護者の方がしてくださる会の2種類。
『読書』といえば、いつもは本を「読む」活動が中心ですが、この会の時は「聞く」活動です。
4年生は、6月3日に外部の方による『お話会』が実施されました。お話してくださった方々は『おはなしカメさん』という会の皆さん。今回も3人の方がいらしてくださり、子どもたちにお話を聞かせてくださいました。
お話は、日本のお話もあり、外国のお話もあり。また、ただ聞くだけでなく、動作を取り入れるものがあったり、一緒に参加するものがあったりとバラエティーに富んでいます。
今回のお話の中で4年生が喜んでいたのが、映画にもなった『ラップンツェル(グリム童話)』と、動作活動も取り入れた『♪よかったね ネッドくん』。知っている話には「そうそう」と頷きながら、そして動作を入れるお話では、自分たちで「どっちだ?」と考えながら楽しんでいました。
あっという間の1時間で、子どもたちは「もう終わりなの」と残念そうに図書館を後にしていました。