昨日、今年度3回目の「避難訓練」を実施しました。1回目より2回目、2回目より3回目と、迅速な避難ができるようになってきていることは、やはり訓練の成果だと思います。3回目の避難訓練で、校庭への避難終了後、18クラス全ての人数確認終了までにかかった時間は「4分22秒」でした。2回目と比べ「1分20秒」も短縮されました。
また、今回の避難訓練は、実際に多摩消防署と菅消防署の消防署員の方々が8名参加され、子ども達への防災訓練を実施してくださいました。児童と教員の代表が「水消火器」を使用して、消火器の使い方と、消火方法を教わりながら消火訓練をしました。
最後は、校庭に乗り入れてもらった2台のポンプ車を使って、低学年児童に消防自動車の見学と詳しい説明をしていただきました。また、「煙テント」を設置してくださり、6年生の児童が火災で発生する煙と同じような状況を作ったテントの中で避難体験をしました。