日本語研修で来日中のフランスの名門Grands-Ecolesの学生31名が、カリタス小学校5年生に一日入学しました。音楽、家庭科、算数、習字そしてクラブ活動、掃除など普段の学校生活を一緒に過ごしました。
子どもたちは、日ごろ学んでいる英語、フランス語、そして日本語を駆使してお兄さん、お姉さんたちと一生懸命に会話を試みました。「本物のフランス人!」と喜んだ子どもたちもいましたが、なかなか話が通じず、「もっと勉強しよう」と思った子どもも少なくなかったようです。フランス人学生も「教室で学ぶ日本語が全く使えない」と悔やんでいました。本物と本物がぶつかって、素敵な異文化交流体験になりました。