浴衣に手作りのお面をつけて、楽しむ1年生のようすです。カラフルな生き物のお面をつけてお祭りを楽しんでいました。
浴衣に手作りのお面をつけて、楽しむ1年生のようすです。カラフルな生き物のお面をつけてお祭りを楽しんでいました。
明後日の10月16日は、カリタス学園の創立記念日。今年は、カリタス学園創立55年目、カリタス小学校開設52年目の年となります。
『小学校創立100周年に向けて、カリタスの愛の精神を受け継いでいくことができますように』との祈りを込め、全校で集いました。
学園の保護者聖マルグリット・デュービルが大切にしたみことば、
「最も小さい者の一人にしたのは私にしてくれたことなのである」
を心に留め、わたしたちも「困っている人、病気の人、力の弱い人を大事にすることは、イエスさまを大事にすることと同じだと考え行動できるようになりたい」と、それぞれが心の中でそう思いながら、キャンドルサービスでろうそくに灯される明かりを見つめました。
その後は、「見つけた!私たちのとなりにいるデュービルたち」というテーマの報告を聞きました。これは、わたしたちの周りに聖マルグリット・デュービルの言葉を体現する人がいるということ知った永久コパンが、多摩ふれあいまつりに出掛けたり、マーガレットクラブに取材したりしてまとめたものです。そこで出会った方、知った・感じたことを率直に語る高学年の児童の言葉を、小さい学年の子どもたちも真剣な表情で聞いていたのが印象的です。
実りの秋!ついに、5年生が育てていたバケツ稲の収穫を迎えました。網をかけて、大事に大事に育ててきたつもりだったのですが、思った以上に背丈が伸びて、穂先が網からちょうど良く顔を出してしまい…。しかも、籾が太って美味しくなる頃に、5年生は妙高の宿泊で一週間学校を留守にした結果、スズメたちが毎朝やってくる『リストランテ・デ・スズメ』として盛況だったようです。
これ以上、スズメに美味しい思いをさせないぞ!と、13日いっせいに収穫しました。地面に落ちた籾を熱心に拾い集めて、少しでも収穫を増やそうと頑張る子どもたち。予定していたよりも、随分少なくなってしまいましたが、これから脱穀、籾摺り…食べられる状態になるまでをすべて手作業で進めていきます。
刈り取った稲を天日干しにしていると、通りがかった子どもたちから「あ!いいにおいがする!」と声が聞こえてきます。自分たちが学校で育てたお米がどんな味がするのか、わくわくしています。