子どもの音楽の祭典

 1月17日の日曜日。合唱クラブの児童とカリタス有志、総勢48名で子どもの音楽の祭典に参加しました。会場は、ミューザ川崎シンフォニーホールという夢のようなホールです。

 10月に審査用のCDをおくり、出演させていただきました。カリタスの子たちの元気な歌声を認めてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。

 舞台では、まず、ヤングジョイフルバンドにあわせての川崎市歌の演奏をしました。午前中の練習では、本格的な合唱指導をいただき、子どもたちの声がぐぅんとのびました。

 そして、dream&dreamの演奏では、作詞作曲の弓削田健介さんの意思を引き継ぎ、東北の被災者の方々へ、そして、21年前の今日起こった、阪神淡路大震災の被災者の方へ夢を届けようと、カリタスらしい、明るく元気な歌声を響かせました。

 夢の舞台での、子どもたちの最高の演奏が、聞いてくださった方々の心に届いたことを信じつつ、最高の笑顔と達成感で祭典をとじました。